カテゴリ:お仕事のこと。( 48 )

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もう発売になっていますが、
園芸とお庭の雑誌『ガーデン&ガーデンvol.42』のなかに
カットを描きました。

おしゃれなお庭が盛りだくさん!
草花の種類の解説や、
ため息の出るような立派なお庭から、
ちょこっとまねできるようなお庭のアイデアなどもいろいろ詰まってます。
どこもかしこもグリーンでまぶしい!

我が家はお庭どころかベランダも無いっていう
育った田舎と大違いの環境ですが、
にわかにお庭への憧れがつのっています。
いいなあ。ハーブくらい植えたいなあ。
なんて、思いながら、ページをめくって森林浴気分。。。
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装画を担当させていただいた本が発売になりました。初めての翻訳ものです!
『残念な日々』ディミトリ・フェルフルスト・作 長山さき・訳
新潮クレスト・ブックス

作者の自伝的な小説。
父とその兄弟たち、祖母とともに暮らす主人公。
その暮らしは日々、カフェに入り浸り、酒まみれ。
貧乏、堕落、でも本人達は誇りを持って、そのマイペースな暮らしを貫く。
思い返せばそれは「残念」な日々。

この「残念」は、「う~ん残念!」っていう感じのニュアンス。
後悔とかそういった類のものでなく。
独特の雰囲気を持った物語です。

ベルギーの作家さんで、本国ではベストセラー。
映画化もされていて、日本では映画祭でのみ上映されていたそうです。
そういった情報をいただいたので、ゲラを読む前からなんとなくのイメージができました。

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今回はずっとやってみたかった、初の翻訳物!
クレスト・ブックスのシリーズは造りがきれいで、イラストレーターの活動を始めたころからの憧れでした。
しかも営業用のファイルにもほとんど女性の絵しか入れていない私に
「おじさんを描いてほしいのです」と言ってくださったことに、感謝。
楽しかった!!!
色合いもガーリーな感じでなく、久しぶりに少しはっきりしたものにしてみました。

本日発売です。
永く愛される本になってくれるといいな。
もし見かけたら是非お手にとってご覧くださいませ。
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装画を担当させていただいた書籍が発売になりました。
『独女日記』藤堂志津子・著(幻冬舎)
直木賞作家・藤堂さんが犬との暮らしと綴ったエッセイです。
軽快で、観察が鋭くて、それでいて品があって。
藤堂さんは私の母と同世代ですが、
その視点はむしろ、私の周りのアラフォー独女たちのほうが共感できるかも!
発売したばかりなので、今日立ち寄った書店では平積みされていました。
見かけたら、是非お手にとってご覧くださいませ♪

今回の装画、描き下ろしではありません。
昨年の「五冊の装画展」の際に描いたうちの1点です。
この展示では課題の本の装画を描く、というテーマであったので、
装画になったらこんな感じ・・・と
かなり具体的にイメージしてワクワクしながら考えた記憶があります。
ですから、それがこうしてほぼそのまま表紙として使ってもらえて、
美しく仕上げていただくとすっごく嬉しい!
励みになります♪
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イタリアのパンを作っている会社の店頭用リーフレットを描きました。
Molino Oro Granoさん
以前もブログに載せましたが、どれも本当に美味しいしっかりしたパンです。
作っている方々の想いが感じられます。
美味しいお料理と一緒に頂きたくなるのはもちろん、
我が家のフツーの料理でもこのパンを添えたらリッチな気分になれるのかも!
体に良い素材を使っていらっしゃるそうなので、モリモリ食べたくなってしまう。
北区王子の工房での直売と、
中目黒にあるジローラモさんの奥様のお店コチネッラでも販売しているそうです。

広告用のイラストレーションというか、商品の絵というのを描いたのがはじめてだったので
ずいぶんと勉強になりました。
molinoさんのパンの誠実さが伝わるように、
そして店頭販売でお客さんとのコミュニケーションツールになるように、ということを意識しました。
パンに添えられているものはそのパンの名前の由来だったりとか、素材だったりとか。
一見、何で??って思われるかもしれませんが、それでいいんだと思っています。
会話のきっかけってそんなこと。
気になるってそんなことだと思うから。

楽しかったです。
molinoさんありがとうございます!!
そしてパンをたくさんご馳走様でした!!
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半年間続いた週一締め切りのコラム挿絵のお仕事が今週で終了~。
この半年は仕事以外の部分でいろいろと変化のあった時期だったので
どったんばったんと乗り切った感もありますが
担当さんのナイスフォローのおかげさまで無事に終えることが出来ました。

無理?と思うことでも、やってみたら何とかなる!何とかできる!
と実感できた半年。

9月には久しぶりの作品展示。
ギャラリーにてグループ展です。
ひきつづきそちら用の製作を週一ペースで進行中。
課題があることは楽しいことです。

展示についてはまた後ほどお知らせいたします。
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これまでほとんど実用書の類を読むことのなかったわたくしですが
ここ最近ちょこちょこと人に勧められるものを読むようになっております。
なんかやる気が出ないな~と思うことが度々あり、
自分の気持ちやテンションをあげていく方法といったことに興味をもって。。。
自分の心の問題だから、変わるのを待つしかないと一人で思い込んでいたのですが、
やっぱりプロや達人の意見も大事ですね。
「ほう!」と新鮮な気分が湧いてきます。



そんなときにタイムリー(?)なお仕事をさせていただきました。
香山リカさんの著書『女はみんな「うつ」になる』の装画です。
ゲラを頂いた時点でかなり興味津々に読んでしまった!

中央法規出版さんから出ているシリーズCuraの一冊。
Curaは「生活に密着した社会問題を分かりやすく、新しい視点で考えるシリーズ。」
ということで、専門家からみた女性のうつに関する考察が分かりやすく書かれています。
さまざまな環境の変化と女性のうつとの関係を理解することができるかもしれません。
自分も含めて周囲の女の人たち、最近少なからず「うつ」っぽい気分になっているような気がして。
この本を読んで、ああやっぱり原因って色々あるんだなあ、
だれでもその可能性はあるんだなあ、とすこし心がゆるやかになった気がします。


今回の装画はデザイナーさんからの依頼で「繭から出てくるイメージ」。
深刻な問題を扱った著書ですが、
その先にある、心が軽くなっていくような気分を表紙でだせたらいいなあと思っています。
書店で見かけたら、是非手にとってごらんください~♪


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e0084542_23175010.jpg「緊縛師」ってご存知ですか。

私は・・・知りませんでした。ごめんなさい。
おおざっぱに言うと、SMなんかに
縄でグルグル縛られてるのってありますよね。
あの「縛り」のプロなのだそうです。
まったくその手の世界に疎いので、なんにも知らないのですが、
その緊縛の世界では神様のような「プロ」の方の
初小説の装画を描かせていただきました。

デザイナーさんは以前のお仕事でお世話になったミルキイ・イソベさん。
未知のジャンルにドキドキもしましたが、
ミルキイさんは必ずステキな方向に導いてくださるので、今回もお世話になることに。
内容はSMなのですが、いわゆる官能のイメージをうらぎるほんわかした絵柄にしたいとのこと。
そ・・・そうですよね。私ですもん。
というわけで、表紙・口絵ともにゴーイング・マイウェイ。
スポーツ新聞の官能小説みたいな挿絵ではありませんのであしからず(笑)。

でも原稿を読ませていただいて、疎い世界ながらもなんとなく感じたこと。
緊縛自体は個人の趣向、くらいのイメージしかなかったけど、
本当に欲している人にとっては時に癒しであり、救いになるものなのだなあ、と。
なんだかホロリとしてしまったり。

未知の世界を少し垣間見させてもらったお仕事でした。
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e0084542_23505477.jpg夏に装画(+カット)のお仕事をさせていただいたのが
先日、平凡社さんから発売になりました。
『乙女心注入サプリ』佐藤真由美(著)という
短歌+エッセイ集です。
「乙女」な感じで可愛らしいもの…になるよう描きました。
とても楽しかったお仕事!

デザイナーはミルキィ・イソベさん。
私がこじんまりとまとめるようなカットを描いてしまったら、
「もっと広がりのあるものを。伸び伸びと描いて。」とご指摘を受け、、
無意識に使い勝手のよさそうなもの(と、自分では思うもの)を
描いてしまった自分のちいささを反省したり…。
改めて、描きたいものを伸び伸びと描かせてもらいました。
いいデザイナーさんと仕事が出来るってこうゆうことなんだなあ!と実感。
そしてデザイナーさんの手に掛かり、
出来上がった本はキラキラと可愛らしくなっています。
(画面だとわかりずらいですが・・)
書店で見かけた際には、ぜひ手にとってご覧ください。

今回は担当の編集の方が「お子さん連れでOKですよ」と
言って下さったので、子供を連れての打ち合わせも。
本当にお世話になりました。
いい環境でお仕事できてありがたかったです。

なかなかこうはいかないとは思いますが、
これからもより一層、絵描き頑張ろう!と心新たな気分になるのでした。
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