寺内貫太郎一家
待ち望んでいた「寺内貫太郎一家」がDVDになったので、
喜んでちびちび見てるのである。
そしたら演出家の追悼番組で
最終回を先に放送されてしまった。
まあ、いいのだ、いいのだ。
私はリアルタイムではこのドラマを見ていなかったが、
向田邦子の本で惚れたのである。
笑って、泣いて、怒って。
かなり大暴れな家族だけれど、
人が数人、本気で付き合ったら、
本当はこうなのかも知れないと思う。
そして、かならず温かい。
向田氏の作品を読んでると
人には生来の悪者なんていないな、と思う。
誰もがその人だけの事情を抱えていて。
その事情が、価値観やら気質やらを作っていて。
だから、誰も悪くない。
そんなふうに、
なんだか世の中を柔らかで、フラットに眺める気分になる。
たぶん私にはそれが気持ちよいのだ。
そんなこんなで
まだまだ「寺内」を見る。
そして、
やっぱりお母さんの里子さんはスバラシイのだ。
喜んでちびちび見てるのである。
そしたら演出家の追悼番組で
最終回を先に放送されてしまった。
まあ、いいのだ、いいのだ。
私はリアルタイムではこのドラマを見ていなかったが、
向田邦子の本で惚れたのである。
笑って、泣いて、怒って。
かなり大暴れな家族だけれど、
人が数人、本気で付き合ったら、
本当はこうなのかも知れないと思う。
そして、かならず温かい。
向田氏の作品を読んでると
人には生来の悪者なんていないな、と思う。
誰もがその人だけの事情を抱えていて。
その事情が、価値観やら気質やらを作っていて。
だから、誰も悪くない。
そんなふうに、
なんだか世の中を柔らかで、フラットに眺める気分になる。
たぶん私にはそれが気持ちよいのだ。
そんなこんなで
まだまだ「寺内」を見る。
そして、
やっぱりお母さんの里子さんはスバラシイのだ。
by ayako-iwagami
| 2006-03-18 00:59
| 日々の記し-ひびのしるし-