『前川國男建築展』
先日、東京駅ステーションギャラリーの『前川國男建築展』にいってきた。
建築の専門知識はないから
それなりの見方になっていたとは思うけど
ずいぶん時間をかけて見て回れたと思う。
なかでも
その内容はよく分からないものの
手描きの図面からはある種の温度のようなものが伝わってくる。
図面自体は作品じゃないし、
ツールとしてコンピューターを使うのにも利がある。
もちろん、データとしての図面を作ることと
手描きで図面を描くことが、
モノ作りへの思い、技量などを測る指標にはならないだろう。
それは重々承知した上で、
それでも手描き図面の一本一本の線を見ていると
得体の知れない何かが備わっているような気がしてならない。
なんなのか。
それを簡単に「愛」なんていってしまったら
私はコンピューターがすこぶる苦手なアナログさんですよーと
開きなおってるようなものかしら?
ちなみに東京駅ステーションギャラリーはこの展示をもって
一時休館するらしいです。
2011年にリニューアルオープンとか。
以前は展示室内もレンガで床も木でなくて
赤じゅうたんだった気がするのだけれど、ちがったかしら?
今回壁は白いクロス張りでした。
レンガの風情が好きなギャラリーなので、
リニューアルしてもあのレトロ感が残ればいいなあ。
建築の専門知識はないから
それなりの見方になっていたとは思うけど
ずいぶん時間をかけて見て回れたと思う。
なかでも
その内容はよく分からないものの
手描きの図面からはある種の温度のようなものが伝わってくる。
図面自体は作品じゃないし、
ツールとしてコンピューターを使うのにも利がある。
もちろん、データとしての図面を作ることと
手描きで図面を描くことが、
モノ作りへの思い、技量などを測る指標にはならないだろう。
それは重々承知した上で、
それでも手描き図面の一本一本の線を見ていると
得体の知れない何かが備わっているような気がしてならない。
なんなのか。
それを簡単に「愛」なんていってしまったら
私はコンピューターがすこぶる苦手なアナログさんですよーと
開きなおってるようなものかしら?
ちなみに東京駅ステーションギャラリーはこの展示をもって
一時休館するらしいです。
2011年にリニューアルオープンとか。
以前は展示室内もレンガで床も木でなくて
赤じゅうたんだった気がするのだけれど、ちがったかしら?
今回壁は白いクロス張りでした。
レンガの風情が好きなギャラリーなので、
リニューアルしてもあのレトロ感が残ればいいなあ。
by ayako-iwagami
| 2006-02-23 00:29
| みたもの。きいたもの。