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左の冷えとり本、
秋に発売されたのだけど、とても人気らしくそれ以降
冷えとり靴下はどこでも品薄状態らしい。
私はぎりぎりセーフで、待たずに買えたけれど、買い足したくてもなかなか手に入らない。。

右はmurmur magazine No.10。
お洋服のFRAMeWORKから出ている季刊誌。
ほとんどの号の表紙を描いているのは河野修宏さん。
左の本の表紙も描かれていて、ほんとうにぐぐっといくら近づいても待ったなしの繊細さ。
中には写真と見まごうほどのものもありつつ、それでいてどことなく隙を含んだような。
本の内容ももちろん充実してるのだけれど、
この表紙の印象で「小さくって凛とした佇まいの美しい本」になってると思う。

先日、渋谷のFRAMeWORKに立ち寄ったら、原画が展示してあった。
やっぱりどれだけ目を近づけても、どうやって描いているのか分からないほどの緻密な描写。
図鑑などのお仕事を多くされているようですが、
リアルなイラストレーションの印象ががらりと変わるくらい、
静かな優しさを感じる作品で、じっと見ていると「詩」が聞こえてきそう。

「音楽」でなくて「詩」なんだなあ。
いい!