煮てます。
写真ではわかりずらいけど、濃厚で、すこぶる鮮やかな赤ピンクなのです。
そもそも果物をめったに食べない・買わない私が、
息子にせがまれ初めて買った
「アメリカンチェリー」
生で食べたのはじめてでしょうか。
半分に切ったら、こんなカブがあったよな・・・っていうくらいの赤紫。
濃い。
残りを煮てみたら、このとおり。
この色はやっぱり、アメリカン。
アメリカのお菓子とかって、色がものすごくってたじろぐ・・・
なんていうイメージをかってに持っているのだけれど、
その土地なりにちゃんと自然のものに由来してるんだな。
と、アメリカ色についてふむふむと納得したところで、
これが昔なつかし桑の実の色であることに気づく。
煮たことはないけど、たくさん摘んで、色水作って遊んだな~~。
似て非なる色。
こちらは、幼いころの、土の香りのする思い出。
やっぱり、きっと私のなかのどこか小さい部分の由来になってるんだろう。
チェリー煮は、これからマフィンになる予定。
by ayako-iwagami
| 2009-08-08 21:50
| 日々の記し-ひびのしるし-