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もはや毎年恒例となったこの時期の不調。
おもに頭痛。
最近、玄米食にもどしました。
もぐもぐもぐ...。

さて、ブログがご無沙汰になって、何もしていないようでありますが、
実際何もしていないような、
それでもお仕事はしているような。
そんな9月がもうすぐ終わろうとしております。

この夏に描いた絵を2点、アップします。
去年と同じく装画のコンペ用。今年は最終選考まででした。
残念。またがんばります〜〜

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1点目、
コレットの『青い麦』を題材に描いたもの。
物語は思春期の少年少女のヒリヒリするような繊細な恋心。
南仏の日差しや海の色、潮風なんかを感じられながら書かれています。
その風や海の香りと切なくて危うい恋心を表現できたらいいな・・・と思いました。
人物の顔をかかないこともグラデーションで塗ることもあまり普段はしないので挑戦してみました。


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2点目は
シュピリの『ハイジ』がテーマ。
実は個展の時にも『ハイジ』は描いていて、その時にはハイジと子やぎをメインにしたのですが、
今回はそれとは全く違う視点のものを作りたくて題材に選んでみました。
とにかくアニメのイメージが強いとは思うのですが、他の挿絵のついた原作本を見ても
それほどイメージというのは違わないのです(アニメがかなり原作に忠実に出来ていると思います)。
だからどんなハイジを描いても、なかなか限界があり(私では)、、、。
そこでハイジが愛してやまないアルプスの風景とそれを見守るもみの木をメインとすることにしました。
ハイジ自身のキャラクター性をあえて前面に出さずに、
彼女の日常の風景、大きな風景の一部としての物語の側面を表現したいと思って描いた絵です。
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秋晴れの気持ちのいい休日。
お友達の出品する展示をみるために、久しぶりの上野公園へ行きました。
たくさんの大きな作品に圧倒されて、びっくりしたり感動したり。
普段とはジャンルの違う作品に出会うことは刺激になりました。

美術館からさあ帰ろうかと思ったら、
国際子ども図書館で「日本の子どもの文学」なる企画展示をしているとのポスターが。
ちょうど今、昭和初期に出版された児童文学集の復刻版を読んでいるところで
グッド・タイミング!
大好きなあの建物にも久しぶりに会いたくなって、寄り道することに。

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明治39年に帝国図書館として建ち、その後、増築。
現在はその外観・内観ともに最大限そのままに改修され、
国立国会図書館国際子ども図書館となっています。
これは建物正面側ですが、裏側は建物の外にガラス張りの廊下が増設されて、
外壁が廊下の壁として室内にそのまま残されているという構造。
http://www.kodomo.go.jp/index.html
上野公園とその近辺には歴史的な洋風建築があちこちにあって、
それを眺めながら散策するだけでも楽しいですね。

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手すりの細工、漆喰模様の天井、ライト。館内のすべてがツボ。
それぞれの室内もみなきれいに修復再現されています。

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展示は3階の展示室で。
これは配布されていた冊子。
「赤い鳥」からはじまる日本の子ども文学の歴史、当時の本(復刻版)などが
順を追って展示されていました。
たまたま、今、私の中で旬だったということもありますが、
気になっていた挿絵画家のかたのことや、佐藤さとるさんの『誰も知らない小さな国』についても
新しく知ることがあって、もっと知りたい、読みたい、との思いが募りました。
図書館の企画としてストライクだったと思います。

思いがけず楽しい寄り道ができて、嬉しい休日でした。
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いつの間にか息子の2学期もはじまり、ようやく生活のペースがもどるかしら…
といった今日この頃ですが、夏休み中の読書のことを振り返ります。

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たっぷりの夏休み。
息子もつれて、たっぷりの図書館タイム。
だから今回は息子も自分の本を選び、
書籍検索用の機械にはまってあれやこれや調べてみては探しに行くっていう術を覚え。
おそらく検索結果のシートを片手に書棚の中を探しまわるのは
ちょっとした宝探し気分なんだろうと思う。 
まさに図書館は宝の山!
子どもだけじゃなくって、大人になってもずっとワクワクする宝島。


『ふんふんなんだかいいいおい』
(えとぶん・にしまきかやこ)
これはなんだか私が昔読んだ記憶があったのだけれど、内容は全く思い出せなかった。
でも、やさしいおはなし、平易な言葉遣い、そしてとってもシンプルに温かい気持ちになれる本です。
お母さんが幼児に読んであげるのにとってもいいと思います。
我が家はもう2年生ですが、ほっこりして気に入っていたようです。

『たくさんのふしぎ サメは、ぼくのあこがれ』
(吉野雄輔 文・写真)
これ、読み切れなかった・・・残念。

『たくさんのふしぎ みんなそれぞれ心の時間』
(一川誠・文 /吉野晃希男・絵)
人によって、状態によって、時間の感じ方は違う。
時間の感じ方とは何であろう?時間の正体とは?
といった、時間についての科学的な捉え方を分かりやすく書いた本。
「たくさんのふしぎ」はボリュームがあるので寝る時に読むのはちょっと大変。

『セミのたね』
(阿部夏丸・作 / とりごえまり・絵)
息子が「こうゆう絵が好き」と言って、選んできた本。
ちょうどセミの羽化のことを話していた頃に読んだのだけれど、面白かった!
話はシンプルで可愛らしいんだけど、セミの羽化の絵がかなり正確なので、見応えがありました。
幼稚園生くらいの小さい子でも、息子ぐらいの小学校低学年でもそれなりに楽しめると思います。


『11ぴきのねことへんなねこ』
(馬場のぼる)
去年、「11ぴきのねこ」を学芸会でやったので、息子が自分でセレクト。
長く愛されているシリーズですが、私自身はあまり読んだことがなくて。でも、面白かった!
「へんなねこ」って何?って思ったら、宇宙からきたねこで水玉柄なの。
宇宙船もおもしろいし、テンポもいい。
子どもがひとりで読んで笑うのにちょうどいい感じ。


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以下は、息子が自分で読むように、自ら選んだ本。
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『おばけのアッチとドララちゃん』
(角野栄子 さく / 佐々木洋子 え)
まだ読んでる「ちいさいおばけシリーズ」。
とにかくシリーズの巻数が多いから、まだまだ読み続けそう。。。
でも小2の息子、最近は本によっては「これは女の子みたいだから…」とか気にするようになった。

『めいたんていネート だいじなはこをとりかえせ』
(マージョリー・W・シャーマット さく / マーク・シマント え / 神宮輝夫 やく)
去年よく読んだ、めいたんていネートのシリーズ。ひさしぶりの再会。

『ゆかいなバジル たからさがし』
(作・絵ピーター・ファーミン 訳・黒沢ひろし)
『ゆかいなバジル ドラゴンたいじ』
(作・絵ピーター・ファーミン 訳・黒沢ひろし)
ゆかいなバジルのシリーズは、私は知らなかったのだけれど、
学校で先生が読んでくださったのを気に入ったらしい。
今年の担任はベテラン先生なので、長く読み継がれているような物語をよく読んでくれるみたい。


こんなセレクトの夏休みですが…
この夏、息子はついに本格的に漫画本デビューしました。
コロコロコミックを読んでゲラゲラ笑っています。
今は「ドラゴンボール」を借りてきて、家族で回し読み(笑)。
漫画も、書籍も、どっちも楽しんでね♪
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by ayako-iwagami | 2014-09-06 23:18 | こどもの本。