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今回は動物ものが多くなりました。
子どもの興味と感受性の方向性をそれなりに考えながら…
選ぶのが楽しくて、ついついたくさん。


『ベンジャミン・バニーのおはなし』
(ビアトリクス・ポター さく え/いしいももこ やく)
実はピーターラビットシリーズを、私はちゃんと読んだことがないのです。
息子が夫から「ピーターのお父さんはパイにされて人間に食べられた」っていう断片だけ聞いたらしく、
「ピーターラビットって怖いお話だね…」と言うので、まあ読んでみようよということに。
でも肝心の1冊目のピーターラビットが貸し出し中だったので、
2冊目のベンジャミン・バニーからと。
ベンジャミン・バニーはピーターの友達。

『フロプシーのこどもたち』
(ビアトリクス・ポター さく え/いしいももこ やく)
ということで、これは3冊目。
フロプシーはピーターの妹で、ベンジャミン・バニーの奥さん。
子どもがたくさんいて、みんなで人間の敷地でレタスを食べて寝ちゃって、
そしたら子どもが袋に入れられたまま人間に連れて行かれちゃう。
ここで息子、「またパイにされるのか…やっぱりそうなのか」とかなり不安になった様子。
間一髪、無事なんですけれどね。
でも、絵だけでなく、ストーリーも繊細でリアルなディティールが、
時代と国境を越えて愛される理由なのかも知れません。


『かがくのとも トマト』
(棚橋亜左子 さく)
小2の息子、今年は学校でトマトやキュウリの苗を育てるらしく、
興味を持っていたので読んでみることに。
この「トマト」は絵本です。トマトの成長を綴ったシンプルできれいな絵本。
色鉛筆で描かれている絵が、すごいです!
なんて繊細。写真のような写実でありながら、けっして写真ではできない分かりやすさ。
絵ならではのレイアウトの美しさ。
絵で描かれている図鑑が好きなのですが、近頃は解像度の高い写真のものが多くて
なかなか美しい!と思うものには出会えないのです。
こういったテクニックをお持ちの方ってほんとうにすごいな〜と
羨望のまなざしで見入っておりました。


『あなた』
(谷川俊太郎 文/ 長新太 絵)
私からみると「あなた」。と、身近な人を一人ずつ「あなた」として意識していく本。
「あなた」と過ごす、「あなた」とけんかする、仲直りする。
大切な「あなた」を増やしていく、っていうメッセージの込められた本。
色がすごい。ピンクとオレンジがすごい発色。
なんだか淡々とした文章なんだけれど、この色のおかげですごくドキドキワクワクする。
非日常な感じも好き。

『くまの楽器店』
(安房直子 作 /こみねゆら 絵)
こみねゆらさんの優しい絵にひかれて借りた本。
楽器と動物モチーフの短編集です。絵本と読み物の間くらいかな。
我が家はわりと楽器がいろいろある家なので、そんなことからか
息子は興味を持って聞いていました。
絵も優しいタッチながら細かい描写もあって、見ていてあきません。
小学生が読める絵本です。


『つりばしわたれ』
(長崎源之助 作 / 鈴木義治 絵)
幼い頃に絵本を読んだ記憶があまりないワタクシですが、
この本は読んだ気がしたので思わず手に取りましたが。
絵とタイトルは覚えていたけれど内容はやっぱりまったく覚えていませんでした。
田舎に預けられている東京の女の子と山の子たち、山彦との物語。
言葉も、絵も、静かに語る雰囲気に、山の奥深さ、神秘的な雰囲気をも感じさせられます。
決して派手さのない、ぱっと見、素朴な絵なのですが、
花とかチョウチョとかの表現がとっても可愛い。テキスタイルにしたいくらい。


『のうさぎのおはなしえほん いえ』
(片山令子 文 / 片山健 絵)
自分の家がくらくて寒いから嫌いな、主人公のうさぎさんがおおかみくんに
引っ越し先を探してほしいと頼む。
でも、やさしく家を拭いてあげたら、明るくてピカピカの大好きな家になった、っていう話。
分かりやすい。
息子は、「おおかみってウサギ食べないの?」ってずっと気にしていましたが。。
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by ayako-iwagami | 2014-05-26 19:51 | こどもの本。
ホームページのトップ画像を衣替えしました。
前回に引き続き、線画の軽いタッチです。

最近、仕事とか作品づくりというよりは、
もっぱら家庭内に向けたことにばかり制作ごとをしております。

そしてひさしぶりで7月にグループ展に参加するのですが、そちらでもこんな感じの
線画タッチで出品する予定。
テーマは…まだ内緒(笑)。

ホームページ(作品やお仕事につきましてはこちらからどうぞ)
http://a-iwagami.com
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by ayako-iwagami | 2014-05-18 17:09 | お知らせ
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気持ちのいいお天気が続いています。
かといって、遠出もせず、
近所の公園でいつものお友達と、ひたすら遊び続ける休日。
でも、この時間、かなりのリラックス効果あり。
去年もブログに書いた気がするけれど、この時期はお花畑にバラが満開で。
でも近所の人しか来ないので(たぶん)、いつも空いている。

この日は芝生に散水していたところに子どもたちは突入していたようで、
気がつけばびしょぬれ…・
Tシャツを脱がせて、わたしの首に巻いていたストールを身体に巻き付けて
なんだか妙にエキゾチックな風貌になって遊ぶ我が子。。。
でも、ぬれたシャツもその場に広げていたらすっかり乾いて、
帰る頃には元通りになりましたとさ(笑)。
根性で遊んだね。

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遊ぶのが、仕事、
遊ばせるのも、仕事、な、お年頃かな。
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先日、昔なじみの友達の家で持ち寄り女子会。
今回のテーマは山菜やらタケノコやら、素朴な春料理で毒出し…と言ったところ。
フキやこごみ、ノビルにうるい。
ほかにも田舎風こんにゃくの煮物やら塩麹の焼き鳥やら
つまんで飲んで、たくさんおしゃべりして。
心も身体も、毒が出たかしら?

Diet Diaryなんて書いてあるけれど、今回は番外編ですね。。。
楽しかったから、まあいいか!
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今回もセレクトはすべて私。
まだまだ読んでみたい絵本がたくさんあるのです、私が(笑)。
図書館で絵本を選ぶ時間、書店で本を探す時間は
気がつくとあっという間に時間が経っているくらい、のんびり過ごしてしまいます。
こればかりは、まだいくらでも時間のあった子どもの頃とおんなじペースならしい。


『クジラちゃんみてみて、ぼく、とぶよ』
(灰谷健次郎・文 高畠純・絵)
言葉がとっても可愛らしい。
コバンザメの子どもがクジラにくっついて
泳ぎながらしゃべっているんだけれど、とても温かくて少し切ない。

先日高畠純さんがこの図書館の上のフロアで、
親子で遊べる講演会のようなものをされていたので参加してきました。
絵本を作る時の制作話や記憶をたよりに絵を描くことをみんなで体験したり。
思い込みで見え方が変わることを体験してみたり、とても穏やかで親しみやすい
絵のイメージのままのかたでした。

『さんすううちゅうじんあらわる!』
(かわばたひろと・作  高畠那生・絵)
息子、自称さんすう得意、なんだそうです。そして宇宙好き。
なのでぜったいに食いつくと思って借りてみました。
日常生活の中にあるみのまわりの算数を宇宙人が指摘していく。
最後に地球を救うために出された問題を、息子も一緒に解いていました。
絵の高畠那生さんは↑の高畠純さんの息子さんです。
カラフルなんだけどおしゃれな色使いとスパイスの利いたタッチがかっこ良い作家さん。
若いお父さんお母さんも思わず手に取りたくなるんじゃないかな、と思います。


『おんがくねずみジェラルディン』
(レオ・レオニ作 谷川俊太郎 訳)
ある日見つけた大きなチーズを食べたら中から音楽家の像が現れた。
初めて音楽を聴いたねずみのジェラルディン。
やっぱり可愛い顔して、シンプルな言葉で、哲学的な雰囲気が漂っています。
ジェラルディンもほかのネズミたちも可愛かった。


『ぺんぺんぐさのふゆとはる』
(山根悦子 作)
春休みにぺんぺん草でよく遊んでいたので。
ぺんぺん草の冬の姿って…春と違うんですって。
私はその姿をずっとタンポポだと思っていました。
似ているの。根が長いところも似ている。
写真と見まごうほどの、でも写真よりも分かりやすい
みごとなタッチで描かれていて、私も息子も見入ってしまいました。


『まいごのしろくま』
(アンドレ・ダーハン作 角田光代 訳)
表紙と訳にひかれて借りたのですが、なんだか微妙な違和感が。
読む前に勝手にイメージしていたのとは違っていた、と言うことなんだろうとは思うのですが。
絵が、表紙より内容の方が可愛らしい感じ。
物語も途中からファンタジーっぽくなって。
ホッキョクグマのすみかの氷が溶けて、お母さんお父さんとはぐれてしまうという話なんだけど、
最後にはこれは温暖化について考えるきっかけを与える本なんだなと分かったり。
表紙は好きなんだけどなあ。
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by ayako-iwagami | 2014-05-03 04:25 | こどもの本。