<   2013年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

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以前もご紹介したフエルト作家のお友達
オリジナルの型紙を制作して、
小物や人形劇用のパペットから背景まで、抜群のセンスで作ってしまう彼女のホームページができました。
このサイトも彼女の手作り。
可愛らしくも雰囲気のある作品たちに出会えます。
お部屋に欲しいなあ。インテリアにもなりそう。
この作品たちがこれからどんな活躍をしてくれるのか、楽しみ♪
写真は彼女の著書。型紙付きでフエルト手芸の手ほどきが!

⬇ ⬇
http://tomomi-maeda.com
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by ayako-iwagami | 2013-04-26 12:00 | お知らせ
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久しぶりの本レビュー。
いまだに一緒に布団に入らないと寝られない息子。。。
いつもそうやって布団にもぐって読み聞かせをしているのですが、
最近になってようやく息子も少しは自分で読む気になったようで、
見開き2ページずつ母子が交代で音読しています。(だからなかなか進まない…汗)

『かぐやひめ』
(円地文子・文 秋野不矩・絵)
冒頭の文章など、かなり原文の現代語訳に忠実かつ読みやすく、さすがの感が。
でもかぐやひめのおはなしって意外と分かっていなかったりで新鮮でした。
絵は日本画家の秋野不矩(あきのふく)さん。
以前に読んだ、あきのさんの『いっすんぼうし』がとっても素敵で、
私の中の「ベスト・オブ・いっすんぼうし」なんですが。
この本もすてき。色もあでやかだったり、陰があったり。
日本の物語にはとっても似つかわしいと思うのです。


『おおきなきがほしい』
(ぶん・さとうさとる え・むらかみつとむ)
「コロボックルシリーズ」のお二人。
初めて読みましたが、この絵本、とっても好き!
主人公の男の子が「おおきな木があったらいいのになあ」と妄想。
「その木にはしごをかけて、部屋を作って、もっとうえまではしごをかけて、そのまた上に…」
って、どんどん木が高くなっていく…妄想。
でも、そのすごーく背の高いツリーハウスというかはしご付きの木がとっても魅力的で。
はじめと最後にその木の全貌が描かれているんだけど、
本の見開きいっぱいに斜めに描かれているほど高い木!
子どもも私もわくわくしました。


『はだかの王さま』
(話・アンデルセン 再話・中井貴惠 絵・colobockle)
『はだかの王さま』、久しぶりに読みました。そうか、こんなおはなしだったのね。
colobockleさんの絵が、贅沢三昧の王さまの衣装にとっても合っていて、
それはそれはおしゃれな王さまでした。


『三つ子のこぶた』
(中川李枝子・作 山脇百合子・絵)
このお二人の本が好きなんだから仕方ない。
またまた借りてしまいました。
「子どもとお母さんのおはなし」シリーズのひとつ。
シリーズは他に『けんたうさぎ』と『こぎつねコンチ』。
どれも、その名のとおりお母さんが読んであげるのにちょうどよい、
ただただゆったりとした、安心感のある本。
絵も言葉も、ここちよい。
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by ayako-iwagami | 2013-04-22 12:00 | こどもの本。
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ただいま発売中の『ガーデン&ガーデンvol.45』の
連載「ぷらり庭旅」で今回もカットを担当しています。
今回の旅は都内のとある美術館!

今月発売ですが、夏号の今回は、涼しげなお花がいっぱい。
ブルーや白、清々しいグリーンに見ているだけでもさわやかに。
書店でお見かけの際にはお手に取ってご覧くださいませ!
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お仕事では資料をいただいて描くことが多いのですが
オリジナルでは、ほぼ頭の中のイメージだけで、時には下描きなしの一発勝負で描いたりしています。

それが今の一枚は資料をたくさん見て、ラフ起こして、下描きして…と。
でも、やればやるほどうまくいかなくなるような。
あれ?
何を描きたかったんだけ?
そうして、3分の1ほど塗り進めたところで断念。
描き直し。

そんなものです。
そうして資料を離れて、ラフだけ見て、しかもチラ見くらいで描く。

そんなものです。
そうして色を塗ってみる。けれどもなんだかしっくりこない。
だからまた一から塗り直してみる。

そんなものです。

ゆるやかな小川に浮かぶ、葉っぱの小舟が
岸に近づいては離れ、離れては近寄りながらただよって、
なかなか手に取れないような。
そう、
まだまだ、手には届かないのです。
今日も明日もあさっても、そう簡単には手に取れない。
それでも、見失わないように追いながら
緩やかな流れとともに、その小舟と一緒にあるいていくのです。

そんなものです。
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わたし、イヌ。
いわがみさんちの実家で最近飼われてるの。

わたし、右前脚が悪くてね。
普段は三本の足で暮らしてるんだけど、でも走ったりジャンプだってできるのよ。

わたし、前のことはよくわからないんだけど、迷い犬っていうのかしらね。
この家にはじめて来たのは数ヶ月前。
お庭にたまたま居心地良さそうな空き家の犬小屋があったからね、入ってみたの。

それは一年くらい前に亡くなったここのお家のワンちゃんの小屋だったらしいんだけど、
わたし、もっと体が小さいし、ぴったりなのよね。
で、ちょっと休んでたの。

そしたらその時、年に数回しか帰ってこないここのうちの次女がたまたま居てね。
昔の同僚の人も遊びに来てたの。
で、この二人はたまたま動物のお医者さんだったもんだから、小屋にいたわたしのこと見つけて、
足をみてくれたりしたわけ。
足は以前からこの状態みたいだし、居場所もないみたいだしどうしよう、とか心配してくれて。

そしたら、ここのうちのお母さんは、もう犬を飼うつもりはなかったみたいなんだけど、
たまたまこの日が亡くなったここのお父さんの月命日だったらしくて、なんだか縁を感じてくれたみたい。
それで、このお家で飼われることになったっていうわけ。

わたしの名前はね、あいちゃん、だって。

わたし足がこんなだし、ここはけっこうな町外れの村みたいなとこだし、
捨てられちゃったのかしらね〜なんて言われたりもしてるんだけど、
でも、なんだかいろんなたまたまが重なっておうちが見つかったわたしってすごい運の持ち主だよって、
長女がこの間子どもと東京から帰ってきて話してたわ。

だから、
わたし、あいちゃん。
お母さんがくれた毛布のうえで今日もしずかに寝ています。
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東京で例年よりも早かった桜をあちこち見て
そろそろ散るかな、というころに
北関東の実家に帰ると、ちょうど咲き始めた桜並木。

帰省のたびに遊びに行く公園は広くて遊具も大きなのがたくさんあるのに
普段はびっくりするほど人が居ない。

そして公園に沿った道には淋しげに並木があって。。と思ったら
それがみんな桜の木でしたということがこの季節に行ってみて、判明。

さすがにお花見がてら遊ぶ親子連れで公園も賑わい。。
とはいえ混んでるわけでもなく、お花見も桜の木の下に陣取るひともなく。
写真には写っていないけれど、もうすこし桜から離れたところに皆集っているのです。

地方の人は桜との距離感が、都会の人たちとは少し違うのかもしれない。
春の花見の主人公の桜の存在感

春の風景の中に現れる桜のたたずまい
の違いなのかしら。
私はもちろん田舎暮らしで育っているから、後者よりなのかな。
遠くから眺める緑の中の桜には春がにじみ出てきたような雰囲気があります。
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春休み、息子とお出かけばかりの生活ですが、
なかなか自分のことが出来ない季節なんですが、
だから少し前のおはなし。

先月、幼稚園の謝恩会があって、その会場(幼稚園の体育館)装飾と劇の背景をつくる係をやっていました。
他に絵描きのお母さん二人と共に、1学期からあれやこれや計画して、
2学期にはラフのようなものを作って資材の買い出しに行って、
冬になって切ったり貼ったり塗ったり…。
私はこういった共同作業なんて中学校の部活以来だったので、なんだかとっても楽しかった。
ほかのお二人とも波長があったのか、とにかくずっと気持ちよく作業が出来ました。

ふだん絵を描く時の作業はひとりだけれど、実作業はひとりなんだけれど、
でも、みんなで何かを作り上げる気持ちって大切だな、と改めて思いました。

会場の装飾に空と雲をつくったのです。
それで、雲に「空を飛ぶ」にまつわるモチーフを3人がそれぞれ描いてきて貼っていきました。
写真は私が作った「空を飛ぶ」にまつわるものたち。
ジャックと豆の木とか…飛ばないじゃん。でも登ることも大事よね。

子どもたちが空に羽ばたくように成長していきますように。
そして、母もこれからまだまだ、いろんな道のりは続くのだ。
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