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NHKテレビで放送中の番組『趣味の園芸 やさいの時間』のテキストで
企画記事のイラストを担当しました。
「ポカポカ日だまりでタネからトマトを育てよう」ですって。
苗を植えるんじゃなくて、タネからね。日だまりで発芽する、日だまりトマト。

『やさいの時間』の放送は時々目にしていましたが、
毎回こんなに丁寧に!って思うほど手をかけて、野菜づくりを紹介してくれますね。
テキストも実用書でありながら、とても丁寧かつレイアウトがとても美しいです。

作り手の居なくなってしまった実家の家庭菜園を
なんとかしたいなあと思いつつながめていたりして。
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ホームページhttp://a-iwagami.com
トップ画像を模様替えしました♪

そういえばこれまでのは「夏らしく!」ってアップした絵だった。。。
今ごろ気がついて、今ごろ模様替え…。
これ、本当はクリスマスに変更するつもりだったのがタイミングを失っていました。
そうそう、くるみ割り人形です。

きっとまた近々春らしく模様替えすることでしょう。
だからそれまでの代役的な。
ごめんあそばせ。
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by ayako-iwagami | 2013-02-22 23:55 | お知らせ
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そういえば、
去年の個展のときのDMを初めて母に送ったときのこと。

母が電話で
「案内状の絵が『大草原の小さな家』だったでしょ〜
ちいさいときのこと思い出してさ〜もう…さ〜」
と感涙の様子。

『大草原の小さな家』といえば
本のほかにテレビドラマでもおなじみですが
私がもっと小さかった頃、ちょうど幼稚園くらいのころには
テレビアニメでも放送していたのです(世代が…)。
母も私も大好きで見ていました。

キャラクタープリントの製品をほとんど買ってもらえなかった我が家で、
あるとき母が幼稚園用の手提げバッグに
主人公のローラ、メアリー、キャリーの三姉妹を刺繍してくれたのです。
祖母が洋裁のプロだったせいなのか、母はお裁縫は得意なほうでしたが、絵は苦手。
どこからか絵を写してきて忠実にステッチするのは至難の業だったはず。
そしてお裁縫は夜の仕事だったから、夜な夜なチクチクしていたはず。

もし今あらためて見たら、おそらくホンモノとは似て非なるものだとは思うのです。
でも、幼稚園児だった私は大好きな絵のついたバッグが嬉しくて嬉しくて、大のお気に入りでした。

ですから、母の言う『大草原の小さな家』の思い出とはこのこと。

手作りばかりを礼賛するつもりはさらさらないのですが
気持ちが伝わる行為というのは思い出に残るものなのですね。

そこで、ウン十年経ち、今度は私が息子に作った幼稚園の手提げ。
もちろんこれを作るときにも、ローラ・バッグのことは思い出されている訳で。
しかしながら、祖母→母のお裁縫遺伝子はほとんど受け継がれなかった娘。
手提げには刺繍しなければという思い込みだけでなんとか波縫いのようなステッチ。。。
これが私の精一杯…。

あれから3年、この手提げと一緒に今春には幼稚園も卒園。
彼はウン十年経ったときに、果たしてこんなこと思い出してくれるのかしら。
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これ、

遠目で見るより、近づいてみた方が好き。

白い部分は雪のような氷のような 
冬を思わせる、ひらひら。

うす紫は、そこから春がにじみだしているような
じんわり、ひらひら。

その昔、花の中心をじっと眺めて道草したことを思い出す、
息子との散歩。

毎日いっしょに歩いて、遊んで、
もうすぐ7回目の春が来る。
一緒のお散歩も少なくなるのかな。
ちょっと淋しいけれど。

温かい春に なるといいなあ。
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めずらしくモノクロの絵をアップします。
個展のときに4点展示したうちの二つを。
それぞれ2L版とはがき版の額に入っているちいさいもの。
鉛筆とアクリルガッシュで描いています。

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モノクロは物語の挿絵をイメージして描きました。
こちらは『不思議な国のアリス』。
そうそう、アリスの物語はお姉さんに本を読んでもらっているうちに
眠ってしまうことからはじまるのでした。


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こちらは『クローディアの秘密』より、
主人公たちの家出先、メトロポリタン美術館。
むか〜しこの景色は見たことがあります。そう、見ただけ。
行ったのに、入れなかったという残念すぎる思い出。
メトロポリタン美術館、いまだ未経験。
建物とか景色ってまだまだこれから描いていきたい。
むむむ、難しい・・・。
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すきなもの、紅白なます。

お正月でなくても作って食べます。


たぶん私のは酸っぱめの甘め。

枝豆のせるときれいね。


もう2月。

節分、立春。

春の色が恋しくなってくる頃の。
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1月に読んだ本たち。
あいかわらずの読み聞かせ。喉の痛い日はお休み。

『かがくのとも おいだらやまのくま』
(米田一彦・文/田中豊美・絵)
息子セレクト。
図書館に行ってもまず、かがくのともコーナーから選ぶ息子。
結果、興味ある無いに関わらずいろんなのを持ってくる。
これはある山に住む熊の2年くらいの暮らしの様子。
生まれてずっと母熊と一緒だった子熊たちを置いて、
ある日、母熊はオスの熊と一緒に森に消えてしまう。
いわゆる子離れなんだけれど、そのシーンで息子はちょっぴり
不安そうな顔をしていた。
人間の子離れは、まだまだ先よ…。

『かがくのとも ターくんのちいさないけ』
(西村繁男・さく)
息子セレクト。しかもこれ、二回目。
好きなのかしら、これ。
おじいちゃんと庭に池を、穴を掘るところから作り、その様子を2年分くらい
描いたものなんだけど。
「いいなあ〜うちにもお庭があれば、池つくれるのになあ〜」
実家の池がちょうどこのターくんの池くらいの大きさだから(昔、父が作った)
やろうとおもえばターくんみたいにビオトープ的な池を作ることは出来るとは思うけど
日々観察できないとつまんないもんね。

『かえってきた ネッシーのおむこさん』
(角野栄子・作/西川おさむ・絵)
前回借りた、『ネッシーのおむこさん』の続編。
ネッシーと結婚したかいじゅうザブーには子どもがたくさんできて幸せに暮らしていました…
からはじまる物語。ひきつづき、ほのぼの。
でもやっぱり人間たちのエゴに巻き込まれ、でも最後は仲良しに。
ザブーが居なくなった故郷の湖が汚れていった…のは、
湖がさみしくておしゃれをしなくなったから…っていうところには
なんだか心がふわっとしてはっとした。

『神沢利子のおはなしの時間1』
(井上洋介・絵)
この1冊には「くまの子ウーフ」の物語が収録されています。
自分では内容を忘れていたけれど、今回ウーフを読んでびっくりしました。
「いのち」「おかね」などのことを語っていますが、深い!
子ども向けのシンプルな文章なだけに、哲学的。
例えば、「ウーフはなにでできているか?」。
「ニワトリは卵をたくさん産むんだから卵で出来ている」と言うウーフ。
友達のキツネに「じゃあウーフはおしっこするからおしっこでできているのか」と言われてしまい。
血も出る、汗も出るけれどボクは血や汗だけで出来ているの?
だったらいろんなこと考えられないよ。おしっこがそんなこと考えないよ、と考えて…。
結果は「ウーフはウーフでできているんだ」!
子どもも大人も、思春期の中学生なんかも読んだら感じることが多そう、な1冊でした。

『ききみみずきん』
(木下順二・文/初山滋・絵)
以前もご紹介した、大好きな絵本『たなばた』とおなじ、初山滋さんの絵。
日本の昔話だからなのか、色使いはレトロ。
でも曲線やら構図やらほんとうに美しい。
ききみみずきんは物語も好き。
父親の形見の頭巾をかぶると鳥や木の声が聞こえる。
その声にしたがって、木を救い、人の病気を治し、しまいには村を救う。
物語そのものも酷いところがなく、押し付けがましい勧善懲悪や教訓も無く
清らなおはなしだけれど
言葉と、絵で静けさとか柔らかさをよけいに感じられる気がします。
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by ayako-iwagami | 2013-02-03 12:00 | こどもの本。