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装画を担当させていただいた本が発売になりました。初めての翻訳ものです!
『残念な日々』ディミトリ・フェルフルスト・作 長山さき・訳
新潮クレスト・ブックス

作者の自伝的な小説。
父とその兄弟たち、祖母とともに暮らす主人公。
その暮らしは日々、カフェに入り浸り、酒まみれ。
貧乏、堕落、でも本人達は誇りを持って、そのマイペースな暮らしを貫く。
思い返せばそれは「残念」な日々。

この「残念」は、「う~ん残念!」っていう感じのニュアンス。
後悔とかそういった類のものでなく。
独特の雰囲気を持った物語です。

ベルギーの作家さんで、本国ではベストセラー。
映画化もされていて、日本では映画祭でのみ上映されていたそうです。
そういった情報をいただいたので、ゲラを読む前からなんとなくのイメージができました。

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今回はずっとやってみたかった、初の翻訳物!
クレスト・ブックスのシリーズは造りがきれいで、イラストレーターの活動を始めたころからの憧れでした。
しかも営業用のファイルにもほとんど女性の絵しか入れていない私に
「おじさんを描いてほしいのです」と言ってくださったことに、感謝。
楽しかった!!!
色合いもガーリーな感じでなく、久しぶりに少しはっきりしたものにしてみました。

本日発売です。
永く愛される本になってくれるといいな。
もし見かけたら是非お手にとってご覧くださいませ。
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先日、時間があったので久しぶりにゆっくりと本屋の幼児コーナーをあちこち眺めていたら、
この『宇宙』(加古里子え・ぶん)に遭遇!
かこさとし氏といえば自分の幼い頃は『からすのパンやさん』。
子供に読んだものでは『だるまちゃんとてんぐちゃん』にえらく感銘を受けた記憶あり。
そういえば加古氏はもともと理系の方だったはず。

これ、
はじめは小さな小さなノミの大きさの話から始まる。
ノミのジャンプ力を人間が持ったら・・・ビルもひとっ飛びとか。
それから虫や動物の飛ぶ力の比較やら
人間が飛ぶための道具を作り出した歴史、その力の比較。。。
そして、その力が宇宙にまで広がっていく。

決して物語りではないのだけれど、
最近の「くらべる図鑑」的な表現がひとつのストーリーになっているように感じ。
あと、やっぱり言葉がいい。すごく心地よく、そして凛とした感じで語られる。

宇宙は地球と月の関係から、太陽系、銀河系・・・もっともっと遠く、広く、どこまでも広く。
ページをめくるたびに、
ああ、世界に限りなんてないんだ!
って、すごく大きな気分になる。気持ちが良い。
うれしかったり不安になったり。ワクワクする。
そして、涙が出そうになる。
絵本でもない、図鑑でもお勉強の本でもない。
そもそもこの本は1978年のものなので、ロケットや宇宙そのものについても、
実際はもっと技術や解明が進んでいるんだと思う。
でも大切なのは「情報」ではなくて、
この本が本当に伝えてくれるのは『宇宙』そのものの「ロマン」なんだろう。

興奮状態で母は即買い。

5歳児には多少補足しながら読みすすめ、
宇宙がちょっとしたブームな彼にはなかなか楽しめた様子でありました。
カラフルなわけでもなく、キャラクター的なものが登場するわけでもなく、
媚びるところのない本ですが、そんなの関係ないのだね。
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いまさらながら。
でも災害時の安否確認にも使えるかも知れぬということで
twitterを始めてみました。

イラストレーターの皆さんと飲み会だった時に
なにやら皆様方が「フォローしますっ!!」とスマホを人差し指でヒョイヒョイ操作していたのを
呆然と「???」な思いで眺めてからはや1年以上。。。
きっと安否確認以外の有効な使い方があるにちがいない、と
アカウントはayako_iwagamiで登録。
これできっと世界と繋がるのか?!
世界は広い!と思ったり。

が、
・・・いまのところ、やっぱり利用方法がよく分かりません。
登録したらすぐに、あなたにお勧めの人みたいなアカウントが
何人か表示されて、そのトップがいきなり知人だった。。。
なんで?
おそるべきtwitter。
果たして世界は広いのか、狭いのか。。。
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息子とふたりでチョコ作り。
バレンタインだから、というか、暇つぶしというか。
無印のキット、簡単でいいね。

で、その後は我が家に旧友を招いて女子会♪
キャリアウーマンな彼女達は美味しいものをたくさん持ってきてくれた。
息子にもチョコやらケーキやら買ってきてくれた。
ふだんの我が家からは考えられないような、
もう、盆と正月とクリスマスがいっぺんに来たみたいなことになっていた!

で、息子からはこの手作りチョコをプレゼント・・・。

好きな仕事をバリバリこなし、
充実しててかっこいいのに、でも昔馴染みの友達にはほっとする。
業界的にかぶってる部分が多いからかもしれない。
刺激と癒しを両方もらう感じ。

ああ満腹な晩。
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お友達から届いたお菓子。
写真がわかりずらいけれど、メレンゲ菓子です。ロカイユっていうの?
握りこぶしくらいの大きさ!

私はこのメレンゲ菓子が大好き。
食感も好きだけど、見た目のポタッとしているところとか。
パリに行ったとき、生活感のあるパン屋さんやお菓子屋さんに、
いろんなパステルカラーのメレンゲ菓子がざっくりならんでいて、甘さと大きさもすごかった。
そのおおらかな雰囲気がかなりの憧れも含み、好き。
ちいさいころに綿菓子に憧れた感じに似ているかも。

だから、今日
このお菓子に添えられていたお手紙に
「パリっぽくていわちゃんぽい・・・」とあったときには感動!
よく分かったね!私の妄想!

で、さっそく一口頂きましたところ、
想像よりもはるかに上品ではんなりとした甘さでした。
パリのお菓子商店で買ったのよりもやっぱり断然高級メレンゲでした。
ごちそうさまです♪ありがとう!
妄想タイムを楽しみながらいただきます♪
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