カテゴリ:お仕事のこと。( 45 )

[装画お仕事]

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ポプラ社さんより発売になりました
『ぼくとあいつと瀕死の彼女』ジェス・アンドルーズ著/金原瑞人 訳
表紙カバーなどを担当しました。
デザインはbookwallさんです。

物語は高校生が主人公。白血病の同級生女子との交流を描いた作品ですが、うら悲しい雰囲気はなく、アメリカのTVドラマのような軽快な展開。映画化されたものは、サンダンス映画祭でグランプリ&観客賞を受賞したそうです。(映画と本では結末がちがいますが)

翻訳は児童文学よりもう少しお兄さんお姉さん向けのヤングアダルトジャンルでは第一人者の金原瑞人さん。

金原さん翻訳の作品はよく読んでいたので、こうした形で関わらせていただけてとっても嬉しい。

中高生のみなさん!夏休みの読書感想文にも、まだ間に合いますよ!是非!


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前回の個展で、『スタンドバイミー』のクリスを描いた作品がありました。

感情や性格やかかえているものをにじませた人物像そのものを描けるようになりたくて、ただ少年をひとり

ポートレイトのように描いたものです。

今回「この作品のようなタッチで」とご依頼をいただいたので、とっても嬉しかった。

魅力的な人物像を、本に寄り添えるような雰囲気で描けるようにもっともっと描いていきたいなと思っています。







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新潮文庫より発刊されました、エリナー・ファージョン作の『ガラスの靴』で
カバー装画と挿絵を担当しました。


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『ガラスの靴』はお察しの通り「シンデレラ」をベースにした児童文学です。
この新潮文庫のStar Classicsというシリーズは名作を新訳で再び…というもので、
『ガラスの靴』もこれまで石井桃子さんの翻訳されたものが読み継がれていますが、
こちらは野口百合子さんによる新訳版です。
ファージョンの描くシンデレラ(主人公エラ)は、はつらつと元気な娘。
王子やエラの父親が胸の内の苦悩を語る場面もあったりと、人間味あふれる物語なのですが、
これが時代にあった新訳でとてもいきいきと感じられました。

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そしてあとがきにも書かれていますが、これは大人が読める児童文学。
ずっと大人ための児童文学の仕事をしたかった私にとっては夢のようなお仕事でした。
まさに、この一冊が『ガラスの靴』のような存在です。
魔法で終わりませんように。これからも頑張ります!

昔読んだシンデレラ物語を思い出しながら読むのもときめき満載で素敵ですし
親子で読んでもおもしろいと思います。
ぜひご覧になってください。






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(このblog上のすべての画像・文章の著作権はいわがみ綾子に 帰属します。無断転機、転用はしないで下さい。)
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ストーリー&エッセイマガジン『asta』(ポプラ社)での扉絵は毎月続いています。
寺地はるなさんの読み切り連載で毎回ひとつの絵をつくること。
いい絵が描けますように…と思いながら、とても嬉しい時間。

連載も、モノクロ扉もずっと携わりたかった仕事ですから、それはもう幸せで。
毎月、ひとあし早く原稿をいただいて読めるのも楽しみ。
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寺地はるなさんのデビュー作『ビオレタ』の文庫版カバー装画を担当しました。
先月から書店に並んでいます。

この物語に出会えてよかったな。
寺地さんの作品はこのあといろいろ拝読しましたが、ほんとうに好き。

デザインは装画コンペでお世話になった鈴木久美さん。
さすが、すてきです!
可愛いんだけれど、それだけじゃない、クールであたたかい…
そんな絶妙な作品の雰囲気が出せますように。。。と思って描きました。

文庫になって、この物語が、またたくさんの方の手に届きますように。
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ポプラ社さんから刊行されている、ストーリー&エッセイマガジン「asta4月号」。
サイズも表紙もバッグに忍ばせたくなるかわいらしさの読み物です。

その中、寺地はるなさんの『リヴァプール、夜明け前』で扉絵を描いています。
読み切り連載のスタートで今回は巻頭カラーページ。
カラーなのに色数少なめではありますが。
寺地さんの作品はクールな視点で描かれながら最後にはなんだかじんわりと温かくなる…そんな世界。

わたくし、すっかりその魅力にハマり、他の作品もあれこれ読みましたが、いい!
読みやすいのです。
でも油断してると、小さくて鋭いなにかを突きつけられるようにドキッとさせられたり。
そしてそれは自分でも気づかなかった、自分の中にあるモノに驚いたんだって気づかされたり。

これから連載で毎月原稿をいただくのが本当に楽しみです。
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幻冬舎から発売中、藤堂志津子さんの『独女日記3』でカバー装画を担当しました。
シリーズ3冊目で最終巻の今回は、明るい未来を思わせるような優しいイエローになりました。

幻冬舎のデザイナーさんには絵に合わせた素敵なデザインをしていただいて、
装画はやはり1冊の本として完成するんだなと、毎回出来上がりを見るたびに感激します。

絵の中で私が差し色に使った色を、本そのものの色にしてくださって、
カバーの縁からちらっとそれがのぞいている様子などは、
着物の半襟や帯締めの色合わせのように粋な雰囲気。
そんな発見も、本の魅力ですね。

藤堂先生が愛犬はなちゃんとのふたり暮らしの日々を綴ったエッセイ。
書店で見かけましたらぜひお手にとってご覧下さい。
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朝日新聞のライフスタイル紙面『ボンマルシェ』で
カットとマップを描きました。
クラブツーリズムさんの「あるく」ツアーで、毎回すこしずつ設定された区間をあるきながら
富士山一周や東海道の旅を楽しむそうです。
これから涼しくなってきたら、気持ち良さそうですね。
シンプルなマップですが、それなりに資料に目を通して描いています。
中でも本栖湖の写真が美しいものばかりで、心引かれました。
いつか行ってみたいなあ。
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久しぶりのブログ更新です。
『運命の人とつながる神様の恵み』(宝島社)で装画を担当しました。
著者はスピリチュアル心理カウンセラーの日下由紀恵さん。
魂がふるえる「ソウルメイト」、つまり運命の人ってみんないるんですってよ!
ふむふむなるほど。
漫画のページもあったりして読みやすい一冊です。
この夏の恋のおともに、ぜひ。
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ただいま発売中の、PHPスペシャル4月増刊号『50歳から人生は楽しくなる!』。
そのなかの記事でイラストを担当しています。

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「今回はムチッとした女の人を存分に描いてください!」とのありがたいご依頼。
もともと『ムチッと女子』を描くのが好きなのですが、
実際イラストレーションのお仕事ではやはり女性はある程度のスレンダーを求められることも多いもの。
そんなときは、細身にしつつもそこはかとないむっちり感が残るような女子を描いてささやかな意思表明らしきものをしてみたり。
女性は細くても、なんとなくむちっとしてるのが色っぽいと思いません?
男性が細マッチョなら、女性は細ムッチリ!

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今回は20代から60代までの世代違いの女性や、
写真にはありませんが体質タイプ別の女性像なども描きまして、あらためて女性の姿の多様さを感じる機会となりました。

表題の更年期もそろそろ気になるお年頃…ではありますが、
この『50歳から人生は楽しくなる!』、樹木希林さんのインタビューに始まり、対談も、取材記事も
とても読み応えがあります。
網中いづるさんの温かいオレンジが素敵な表紙イラストも素敵。
ぜひ、手に取ってご覧下さい。
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先月に宝島社さんより発売されました『赤ちゃんができたらもらえるお金の話』で
イラストを2点担当しています。
とはいえ、書き下ろしではなく、WEBにアップしていたものを気に入ってくださって
そのまま使っていただくことに。

以前「もし、ママのスカートがもうすこしふんわりしていたら」というテーマで描いたシリーズの2点です。
ですから、子どもとママの本に使ってもらってとってもうれしい。

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情報満載の実用書のなかで浮かないかしら…と思いましたが、
「はじめに」と「おわりに」のページで想像以上に大きく使っていただきました。

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お金の話…子どもが大切だからこそ、向き合う現実的なお話。
そのなかの、ほっと一息なページになってくれるといいなと思います。
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