ひさしぶりに読書の記録
テレビが新しくなってから、まったく本を読まなくなってしまった。
そして、一時もじっとしていられない性質の2歳児が常に一緒なので
目下のところ、私の本選びは
ふらりと本屋で出合ったもの、とか
図書館で前から気になっていたものを今日は手にとって、とか
残念ながらそういったゆったりしたものではなく。
これと決めたものをあらかじめ図書館に予約を入れ
まとめて取りに行く、というもの。
だから、読みたい本が思い浮かばないと予約も出来ず
したがって何も読めない。。。
最近は子供の絵本もこの方法でまとめて借りてる。
そんなこんなで、久しぶりに手元にやってきたのは
『ロング・グッドバイ』レイモンド・チャンドラー著 村上春樹訳
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『グレートギャツビー』に続き、村上訳もの。
分厚い本だった。厚いのは構わないが、私は読むのがとっても遅い。
それにもかかわらず、あっという間に(?私にしては。)読み終わった。
やっぱり読みやすい。翻訳物とは思えないくらい自然に心に入ってくる。
アメリカを舞台にした、アメリカ人が主役の村上作品?って思うくらい。
この話、主人公は探偵だけど、探偵物とは違う。
ミステリーともちがう。ハードボイルドでもないし。なんだろう。
それらの要素が全部入って、それでいて情感豊か。
最後までみっちり中身が詰まった鯛焼きみたいな感じ。
こんな例えしか出来なくって申し訳ないんだけど。
そして、一時もじっとしていられない性質の2歳児が常に一緒なので
目下のところ、私の本選びは
ふらりと本屋で出合ったもの、とか
図書館で前から気になっていたものを今日は手にとって、とか
残念ながらそういったゆったりしたものではなく。
これと決めたものをあらかじめ図書館に予約を入れ
まとめて取りに行く、というもの。
だから、読みたい本が思い浮かばないと予約も出来ず
したがって何も読めない。。。
最近は子供の絵本もこの方法でまとめて借りてる。
そんなこんなで、久しぶりに手元にやってきたのは
『ロング・グッドバイ』レイモンド・チャンドラー著 村上春樹訳
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『グレートギャツビー』に続き、村上訳もの。
分厚い本だった。厚いのは構わないが、私は読むのがとっても遅い。
それにもかかわらず、あっという間に(?私にしては。)読み終わった。
やっぱり読みやすい。翻訳物とは思えないくらい自然に心に入ってくる。
アメリカを舞台にした、アメリカ人が主役の村上作品?って思うくらい。
この話、主人公は探偵だけど、探偵物とは違う。
ミステリーともちがう。ハードボイルドでもないし。なんだろう。
それらの要素が全部入って、それでいて情感豊か。
最後までみっちり中身が詰まった鯛焼きみたいな感じ。
こんな例えしか出来なくって申し訳ないんだけど。
by ayako-iwagami
| 2009-02-22 20:32
| 読んだもの。