ある日の会話。
子どもとの散歩帰りに、マンションの1階で管理人さんに会った。
御歳85歳の戦中派の管理人さんは年齢を感じさせられないほど体も頭もしっかりしてる。
そして、とっても おしゃべり好き。
挨拶をして、
「うん!坊やは今日も元気だね!」
「ええ、元気だけがとりえなんです」
「それにしても、今日は電波障害がすごいね~」
「・・・?電波ですか?」
「そう!電波がなんだかいっぱい飛んでるんだよね」
「分かるんですか?」
「そう!血圧が40くらい上がっちゃうんで、私はすぐに分かるんですよ」
「え!それは大変じゃないですか!」
「そうそう!女房はね、吐き気がするんだよね。こんな日は。」
「そうなんですか~~?!じゃあうちの子が今日機嫌悪いのもそのせいかしら?」
「うん!何か感じてるかもしれないよね。こんな日はね、これ(FAX)もだめなの。」
「??」
「もう3回もエラーになっちゃってね。こんな日はもう送れないんだよね」
「え~困りますよね~?電波って何なんですか?」
「それはね、めったなことは言えないんですよ。国も明らかにしない。国家機密に関わるんでしょうね」
「そうなんですか?!」
「う~ん。きっとね。今日はね、私のレベルで言うと40だね」
「???。それは…強いんですか?」
「そう!一番強いのが50、弱いときは20だね」
「へ~!じゃあ今日は強いんですね~」
基本的に私は人の話はとりあえず真に受けるタイプである。
??と思いながら、ついつい話しこんでしまう。
なかでもFAX送れないって・・・。それはもしやおじさんから電波出てるんじゃあ…と思いながらも。
しかし、
夕方から私は強烈な頭痛に襲われた。
痛くて痛くて気持ちも悪い。そういえばここのところ半年に一度くらいこんなことがある。
早々に布団に入ってうずくまりながら
ああ~おじさん、今レベル50じゃない??と思う。
「国家機密だからね」という声がなんども頭をよぎる。
う~~~国家機密め~~!
御歳85歳の戦中派の管理人さんは年齢を感じさせられないほど体も頭もしっかりしてる。
そして、とっても おしゃべり好き。
挨拶をして、
「うん!坊やは今日も元気だね!」
「ええ、元気だけがとりえなんです」
「それにしても、今日は電波障害がすごいね~」
「・・・?電波ですか?」
「そう!電波がなんだかいっぱい飛んでるんだよね」
「分かるんですか?」
「そう!血圧が40くらい上がっちゃうんで、私はすぐに分かるんですよ」
「え!それは大変じゃないですか!」
「そうそう!女房はね、吐き気がするんだよね。こんな日は。」
「そうなんですか~~?!じゃあうちの子が今日機嫌悪いのもそのせいかしら?」
「うん!何か感じてるかもしれないよね。こんな日はね、これ(FAX)もだめなの。」
「??」
「もう3回もエラーになっちゃってね。こんな日はもう送れないんだよね」
「え~困りますよね~?電波って何なんですか?」
「それはね、めったなことは言えないんですよ。国も明らかにしない。国家機密に関わるんでしょうね」
「そうなんですか?!」
「う~ん。きっとね。今日はね、私のレベルで言うと40だね」
「???。それは…強いんですか?」
「そう!一番強いのが50、弱いときは20だね」
「へ~!じゃあ今日は強いんですね~」
基本的に私は人の話はとりあえず真に受けるタイプである。
??と思いながら、ついつい話しこんでしまう。
なかでもFAX送れないって・・・。それはもしやおじさんから電波出てるんじゃあ…と思いながらも。
しかし、
夕方から私は強烈な頭痛に襲われた。
痛くて痛くて気持ちも悪い。そういえばここのところ半年に一度くらいこんなことがある。
早々に布団に入ってうずくまりながら
ああ~おじさん、今レベル50じゃない??と思う。
「国家機密だからね」という声がなんども頭をよぎる。
う~~~国家機密め~~!
by ayako-iwagami
| 2008-11-02 00:20
| 日々の記し-ひびのしるし-