サンライズ&サンセット

我が家の朝は、遅い。
これまではJ-WAVEのジョン・カビラの声に起こされていたのだけれど、
今度の寝室にはラジオがない。
毎日、小学生が登校するにぎやかな声で目が覚める。

でもときどき、早朝に目が覚めてしまうと、街は実に静かだった。
トイレの窓から外をのぞくと、遠くに新宿の高層ビル群が見える。
ちょうど東になるらしく、ビルの後ろから空が明るくなって、ビルはもやーっとシルエットに。
なんとなく、東京に出てきたばかりのころを思い出す。
人がたくさんいるはずなのに、妙にひんやり静かな夜明け。

平屋の実家でみる朝焼けは、お向かいの家の屋根の後ろからだったので
あまりスケール感はなかったけれど、
それでもめったに見ることのない朝焼けに出会うのは
なんだか自分だけがご褒美をもらってるようで、うれしい。
そして両の二の腕あたりがワクワクする。

ちなみに夕方になると
今の家のリビングからは夕焼けが見える。
でもこちらは、かなり西日攻撃が激しくて、
かえってなかなかゆったり見られなかったりする。

あまり空に近いところに住みたいとは思わないけど、
空が見えるって気持ちがいいんだな、と
この年になってようやく気づいた、平屋育ちのワタクシなのでした。
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by ayako-iwagami | 2006-09-15 20:23 | 日々の記し-ひびのしるし- | Comments(0)