寺内貫太郎一家

待ち望んでいた「寺内貫太郎一家」がDVDになったので、
喜んでちびちび見てるのである。

そしたら演出家の追悼番組で
最終回を先に放送されてしまった。

まあ、いいのだ、いいのだ。
私はリアルタイムではこのドラマを見ていなかったが、
向田邦子の本で惚れたのである。

笑って、泣いて、怒って。
かなり大暴れな家族だけれど、
人が数人、本気で付き合ったら、
本当はこうなのかも知れないと思う。
そして、かならず温かい。

向田氏の作品を読んでると
人には生来の悪者なんていないな、と思う。
誰もがその人だけの事情を抱えていて。
その事情が、価値観やら気質やらを作っていて。
だから、誰も悪くない。
そんなふうに、
なんだか世の中を柔らかで、フラットに眺める気分になる。
たぶん私にはそれが気持ちよいのだ。

そんなこんなで
まだまだ「寺内」を見る。
そして、
やっぱりお母さんの里子さんはスバラシイのだ。
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by ayako-iwagami | 2006-03-18 00:59 | 日々の記し-ひびのしるし- | Comments(0)