小説挿絵『水灯利と縦』雪舟えま・作

只今書店で発売中の『小説現代2月号』(講談社)で、初めて小説の挿絵を描きました。
歌人で小説家の雪舟えまさんによる中編小説『水灯利と縦』。
明治時代の北海道がモデルと思われる架空の設定の物語です。

原稿を読ませていただいて、その世界の肌触りのようなものが、
私が主人公たちと同じ高校生くらいのころに好んで読んでいたものを思い出させるものであったので
なんだかとても懐かしいような、軽快なリズムにとても現代的なものを感じるような。

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今回は線画スタイルでのご依頼でしたので、白黒ガッシュ+鉛筆で描きました。
キラキラとした光と陰、レトロとクールな空気感、そんな雰囲気が出るように。
挿絵のお仕事はずっとしたくて、望んでいたのですが、
それがこんなに自分にとってツボな物語であることは嬉しい驚きでありました。
そして、やっぱり挿絵は楽しい。とても楽しくて、とてもむずかしい。
でも、もっともっと描きたいと思いました。

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水灯利と縦、ふたりの少女の物語。
ぜひお読みになってみてください。

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