最近の絵、二点。

もはや毎年恒例となったこの時期の不調。
おもに頭痛。
最近、玄米食にもどしました。
もぐもぐもぐ...。

さて、ブログがご無沙汰になって、何もしていないようでありますが、
実際何もしていないような、
それでもお仕事はしているような。
そんな9月がもうすぐ終わろうとしております。

この夏に描いた絵を2点、アップします。
去年と同じく装画のコンペ用。今年は最終選考まででした。
残念。またがんばります〜〜

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1点目、
コレットの『青い麦』を題材に描いたもの。
物語は思春期の少年少女のヒリヒリするような繊細な恋心。
南仏の日差しや海の色、潮風なんかを感じられながら書かれています。
その風や海の香りと切なくて危うい恋心を表現できたらいいな・・・と思いました。
人物の顔をかかないこともグラデーションで塗ることもあまり普段はしないので挑戦してみました。


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2点目は
シュピリの『ハイジ』がテーマ。
実は個展の時にも『ハイジ』は描いていて、その時にはハイジと子やぎをメインにしたのですが、
今回はそれとは全く違う視点のものを作りたくて題材に選んでみました。
とにかくアニメのイメージが強いとは思うのですが、他の挿絵のついた原作本を見ても
それほどイメージというのは違わないのです(アニメがかなり原作に忠実に出来ていると思います)。
だからどんなハイジを描いても、なかなか限界があり(私では)、、、。
そこでハイジが愛してやまないアルプスの風景とそれを見守るもみの木をメインとすることにしました。
ハイジ自身のキャラクター性をあえて前面に出さずに、
彼女の日常の風景、大きな風景の一部としての物語の側面を表現したいと思って描いた絵です。
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