「日本の子どもの文学」@国際子ども図書館

秋晴れの気持ちのいい休日。
お友達の出品する展示をみるために、久しぶりの上野公園へ行きました。
たくさんの大きな作品に圧倒されて、びっくりしたり感動したり。
普段とはジャンルの違う作品に出会うことは刺激になりました。

美術館からさあ帰ろうかと思ったら、
国際子ども図書館で「日本の子どもの文学」なる企画展示をしているとのポスターが。
ちょうど今、昭和初期に出版された児童文学集の復刻版を読んでいるところで
グッド・タイミング!
大好きなあの建物にも久しぶりに会いたくなって、寄り道することに。

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明治39年に帝国図書館として建ち、その後、増築。
現在はその外観・内観ともに最大限そのままに改修され、
国立国会図書館国際子ども図書館となっています。
これは建物正面側ですが、裏側は建物の外にガラス張りの廊下が増設されて、
外壁が廊下の壁として室内にそのまま残されているという構造。
http://www.kodomo.go.jp/index.html
上野公園とその近辺には歴史的な洋風建築があちこちにあって、
それを眺めながら散策するだけでも楽しいですね。

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手すりの細工、漆喰模様の天井、ライト。館内のすべてがツボ。
それぞれの室内もみなきれいに修復再現されています。

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展示は3階の展示室で。
これは配布されていた冊子。
「赤い鳥」からはじまる日本の子ども文学の歴史、当時の本(復刻版)などが
順を追って展示されていました。
たまたま、今、私の中で旬だったということもありますが、
気になっていた挿絵画家のかたのことや、佐藤さとるさんの『誰も知らない小さな国』についても
新しく知ることがあって、もっと知りたい、読みたい、との思いが募りました。
図書館の企画としてストライクだったと思います。

思いがけず楽しい寄り道ができて、嬉しい休日でした。
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