図書館で借りた、こどもの本。

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今回もセレクトはすべて私。
まだまだ読んでみたい絵本がたくさんあるのです、私が(笑)。
図書館で絵本を選ぶ時間、書店で本を探す時間は
気がつくとあっという間に時間が経っているくらい、のんびり過ごしてしまいます。
こればかりは、まだいくらでも時間のあった子どもの頃とおんなじペースならしい。


『クジラちゃんみてみて、ぼく、とぶよ』
(灰谷健次郎・文 高畠純・絵)
言葉がとっても可愛らしい。
コバンザメの子どもがクジラにくっついて
泳ぎながらしゃべっているんだけれど、とても温かくて少し切ない。

先日高畠純さんがこの図書館の上のフロアで、
親子で遊べる講演会のようなものをされていたので参加してきました。
絵本を作る時の制作話や記憶をたよりに絵を描くことをみんなで体験したり。
思い込みで見え方が変わることを体験してみたり、とても穏やかで親しみやすい
絵のイメージのままのかたでした。

『さんすううちゅうじんあらわる!』
(かわばたひろと・作  高畠那生・絵)
息子、自称さんすう得意、なんだそうです。そして宇宙好き。
なのでぜったいに食いつくと思って借りてみました。
日常生活の中にあるみのまわりの算数を宇宙人が指摘していく。
最後に地球を救うために出された問題を、息子も一緒に解いていました。
絵の高畠那生さんは↑の高畠純さんの息子さんです。
カラフルなんだけどおしゃれな色使いとスパイスの利いたタッチがかっこ良い作家さん。
若いお父さんお母さんも思わず手に取りたくなるんじゃないかな、と思います。


『おんがくねずみジェラルディン』
(レオ・レオニ作 谷川俊太郎 訳)
ある日見つけた大きなチーズを食べたら中から音楽家の像が現れた。
初めて音楽を聴いたねずみのジェラルディン。
やっぱり可愛い顔して、シンプルな言葉で、哲学的な雰囲気が漂っています。
ジェラルディンもほかのネズミたちも可愛かった。


『ぺんぺんぐさのふゆとはる』
(山根悦子 作)
春休みにぺんぺん草でよく遊んでいたので。
ぺんぺん草の冬の姿って…春と違うんですって。
私はその姿をずっとタンポポだと思っていました。
似ているの。根が長いところも似ている。
写真と見まごうほどの、でも写真よりも分かりやすい
みごとなタッチで描かれていて、私も息子も見入ってしまいました。


『まいごのしろくま』
(アンドレ・ダーハン作 角田光代 訳)
表紙と訳にひかれて借りたのですが、なんだか微妙な違和感が。
読む前に勝手にイメージしていたのとは違っていた、と言うことなんだろうとは思うのですが。
絵が、表紙より内容の方が可愛らしい感じ。
物語も途中からファンタジーっぽくなって。
ホッキョクグマのすみかの氷が溶けて、お母さんお父さんとはぐれてしまうという話なんだけど、
最後にはこれは温暖化について考えるきっかけを与える本なんだなと分かったり。
表紙は好きなんだけどなあ。
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by ayako-iwagami | 2014-05-03 04:25 | こどもの本。