餃子の時間

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決して得意でも、好きでもない、食事づくりの中で、
ほとんど唯一の好きな作業。

餃子づくり。

淡々と刻んで
黙々と混ぜて
そりゃもう、粛々と、といっていいほど
もの静かに、ただただ包んでいく。

好きなんです。
この単調さ。

家事でも何でも仕事って、手早く効率的に行うのが一番だったりしますが、
でも、このひたすら包む仕事は、
そうゆう手早さが苦手な私が現実逃避しつつ一品出来上がる時間だったりするわけで。
なんだか考え事をしたり、ちょっとリセットできたり、
時には多少の哲学的な気分を帯びた餃子が出来上がるわけです。

とりたてておいしいわけでもなく、
とりたてて美しいわけでもなく、
ましてや手早いわけでもない。
何年やっても進歩しないんだけれど、でもその時間が好きなんです。

我が家の包みかたは内側にタックを寄せるみたいな。
餡がいっぱい入ります。
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