大きな文字の青い鳥文庫

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息子がついに「青い鳥文庫」を借りました。
講談社の児童文学シリーズで100年の歴史のある青い鳥文庫、
小学校の中学年以上向けが多く、息子はまだまだ字が小さくて読む気なし、だったのですが。
先日、図書館に行ってみたら「大きな文字の青い鳥文庫」なるものがあるではありませんか。
判型もかなり大きくA5サイズ。
で、字が、大きい〜そして太い〜〜!あれ?大きすぎない??
それでも息子は、大喜びで前々から読みたかった『黒魔女さんが通る!!』を借りました。
(しかも下巻…)

しかしこれ、本当に低学年用に出版されたのかな?と思って調べてみましたら、
なんと、弱視の子どもたちのために出版されたものでした。
なるほど、納得。
文字が太くて大きいゴシック体なのが気になっていたのですが、
これがいちばん読みやすい書体なのだそうです。
そこで、わたくし普段は眼鏡かコンタクト必須の生活をしておりますが。
試しに裸眼でこの本を読んでみましたところ、
他の低学年用の本はうっすらと文字が見える感じなのに比べて、
こちらはかなりしっかりと文字を読むことができます。
もともと視覚障害特別支援校へ寄贈されたものを
市販版として発売しているそうですが、一般書店での購入はできず、
インターネットなどでの注文ごとに制作するオンデマンド出版とのこと。
国内外の名作物語から現代の楽しい読み物までたくさん揃っている青い鳥文庫ですから
この大きな文字シリーズで読書の楽しみが増える方がきっとたくさんいらっしゃるのでしょうね。

小さめの文字だと文章の中で目が迷子になりがちな、息子のような性質のものにも
もしかしたら助かるのかもしれません。
とりあえず、息子が読み終えたら、これだけは早めに返そうと思うのでありました。
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by ayako-iwagami | 2014-03-01 12:00 | こどもの本。