浜松へ

金曜日に浜松に行ってきました。
何だか新しいことが始まりそうな予感を信じて、
友人達に会いに。
来年への助走となるパジャマとおしゃべりの会。
そちらの計画は、またそのうちお知らせできるといいな。

さて、ひとり浜松に先に着いてしまったので
浜松市楽器博物館をみることに。
2フロアの館内には日本の楽器、西洋の楽器、アジア・アフリカの楽器など。

楽器の博物館というと、
5月にパリで訪れた音楽博物館の記憶が新しいのですが
そこは本当に規模が大きくて、
古代の鐘から現代の電気楽器まで、歩いても歩いても次の部屋があるという感じ。
入館時にヘッドフォンを着け、展示のそばに行くと
それぞれの楽器の演奏が聞こえてくるという仕組みになっていて。
浜松のは、その楽器ごとに設置してあるヘッドフォンを着けて
聞かなくてはならないから、その点ではパリのはよくできていたと思う。
楽器はやはりヨーロッパの古楽器やオーケストラに使われる楽器の種類が豊富で
特に、宮廷演奏に使われたような、贅を尽くしたものは
細工の繊細さ、豪華さにかなり見ごたえがありました。
螺鈿、透かし彫り、彩色、象眼など、ほんとうにうっとり。

浜松の楽器博物館は規模は小さいけれど
ガラスケースに入るわけでもなく、自分とおなじ高さに並んでる感じ。
もちろん触れないけど、手がとどきそうな位置にあるのが好感がもてます。
展示物はYAMAHAの影響なのか、ピアノが充実。
その構造のしくみなどがずいぶん説明されていました。
あとは、やはり和楽器もひととおり見られます。
長唄三味線と地唄三味線の違いとか、見ると分かる。


楽器博物館のあるACTという駅から続く大きな施設には
ホールがいくつもありホテルオークラもあり、
遊歩道のようなものも整備され、周辺の道も新しい。
浜松市は芸術の街としての都市計画をしているのだそう。
5年前に市内に開校した静岡文化芸術大学では
アーティストそのものというよりも
アーティストがどう世の中に発信していくかなど
作り手と社会を結ぶ人材を育成しているとか。

浜松ははじめてだったけれど
ちょっと気になる場所になりました。
ウナギパイだけじゃないのよね。
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by ayako-iwagami | 2005-12-12 21:48 | 日々の記し-ひびのしるし- | Comments(0)