新潮クレスト・ブックス創刊15周年フェア

e0084542_15565186.jpg

新潮社から出版されている海外作品のシリーズ、新潮クレスト・ブックスが創刊15周年だそうです。

私が上京して、装画の仕事にただ憧ればかりを抱いて書店を見てまわっていたころ、
このクレストブックスはまだ数冊のラインナップだったと思いますが、
本の質感といい、背や表紙カバーのデザインといい、上質で、上品で。
美しい本があるんだなあと手に取って、うっとりと眺めていた記憶があります。
そして、外国文学好きだった私は、いつかこんな本の仕事ができたらいいのに、と憧れてみたり。
(このシリーズの作品やデザインに関する思いのようなものはこちらで語られています
http://www.shinchosha.co.jp/crest/about/
ですから、そんな日々から10年ほど経って、クレスト・ブックスのお仕事をさせていただいた時には
なんてラッキーなんだろう、と本当に嬉しかった。
「憧れ」の気持ちは、いくつになっても大切にしようとも思いました。

写真は青山ブックセンター本店。
そんなクレストシリーズがコーナーに美しくまとめられています。
私の担当した『残念な日々』も面出しをしてもらって。
私が通っていたイラストレーション青山塾はこの書店と同フロアにあったので、
広くてアート系の書籍の充実する店内は第二の教室のように、
たくさんのものを時間も忘れて見て感じる場でした。
(もちろん買い物もしました…よ・汗)
そんな場所で、仕事をした書籍が並べられているというのは、これまた嬉しいものですね。

クレスト・ブックス、どれも大人の香りがする海外の作品です。
是非お手に取って、ご覧になってください。
全国200以上の書店でフェアを開催中とのこと。
期間中に無料配布されているブックレットも素敵ですよ。
[PR]