キウイの木

e0084542_1433929.jpg

息子が夏休みに入って、早々に私の実家に帰省してきました。
毎年、全国一の猛暑地域として報道されるエリアの夏は、本当に厳しく、
外遊びをさせてやりたくても痛いほどの日差しに、ひるむほど。

それが今年は暑さもほとんどなく、過ごしやすくて助かりました。
息子はずっと庭の畑で「鳥を生け捕りにする仕掛け」を毎日作っていましたが
本人いわく、とれたのはダンゴムシ。
特にカブトムシ採りにいくわけでもなく、水遊びにいくわけでもなく、
これといったおでかけもなく、些細なことに楽しみを見つけられるところは
私に似ているのかしら。

雑然とした、あまり色気のない実家の庭。
ネギとかナスとかそんなものだけ作っていた庭の真ん中に、なぜかキウイの木があります。
父が生前、植えたらしい。
孫が大きくなったら実のなる木を喜ぶだろうから、と。
不思議なことに、こんな事実を全く知らない息子の好きな果物は
「キウイとマスカット」。

今回初めて実のなったキウイを見て(私も初めて!)、父の話をすると
「じじ、ボクといっしょに食べたかったんだね」ですって。
分かってるね、キミ。

小さな木なのにゴロゴロと小さな実がついているのですが、
ここから大きくして食べられるようにするのが難しいんですって。
手入れする主のいなくなったキウイの木…上手く育ってくれるといいな。
[PR]