図書館で借りた、こどもの本。

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久しぶりの本レビュー。
いまだに一緒に布団に入らないと寝られない息子。。。
いつもそうやって布団にもぐって読み聞かせをしているのですが、
最近になってようやく息子も少しは自分で読む気になったようで、
見開き2ページずつ母子が交代で音読しています。(だからなかなか進まない…汗)

『かぐやひめ』
(円地文子・文 秋野不矩・絵)
冒頭の文章など、かなり原文の現代語訳に忠実かつ読みやすく、さすがの感が。
でもかぐやひめのおはなしって意外と分かっていなかったりで新鮮でした。
絵は日本画家の秋野不矩(あきのふく)さん。
以前に読んだ、あきのさんの『いっすんぼうし』がとっても素敵で、
私の中の「ベスト・オブ・いっすんぼうし」なんですが。
この本もすてき。色もあでやかだったり、陰があったり。
日本の物語にはとっても似つかわしいと思うのです。


『おおきなきがほしい』
(ぶん・さとうさとる え・むらかみつとむ)
「コロボックルシリーズ」のお二人。
初めて読みましたが、この絵本、とっても好き!
主人公の男の子が「おおきな木があったらいいのになあ」と妄想。
「その木にはしごをかけて、部屋を作って、もっとうえまではしごをかけて、そのまた上に…」
って、どんどん木が高くなっていく…妄想。
でも、そのすごーく背の高いツリーハウスというかはしご付きの木がとっても魅力的で。
はじめと最後にその木の全貌が描かれているんだけど、
本の見開きいっぱいに斜めに描かれているほど高い木!
子どもも私もわくわくしました。


『はだかの王さま』
(話・アンデルセン 再話・中井貴惠 絵・colobockle)
『はだかの王さま』、久しぶりに読みました。そうか、こんなおはなしだったのね。
colobockleさんの絵が、贅沢三昧の王さまの衣装にとっても合っていて、
それはそれはおしゃれな王さまでした。


『三つ子のこぶた』
(中川李枝子・作 山脇百合子・絵)
このお二人の本が好きなんだから仕方ない。
またまた借りてしまいました。
「子どもとお母さんのおはなし」シリーズのひとつ。
シリーズは他に『けんたうさぎ』と『こぎつねコンチ』。
どれも、その名のとおりお母さんが読んであげるのにちょうどよい、
ただただゆったりとした、安心感のある本。
絵も言葉も、ここちよい。
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by ayako-iwagami | 2013-04-22 12:00 | こどもの本。