こどもの図鑑

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私が小さいころは図鑑といったら百科事典のようなかんじで
「動物」とか「植物」とか「宇宙」とか、そういった分類でシリーズになっていました。
私もそういったものを買ってもらって、今でも実家にあります。
教科辞典というもので十数冊のセットだったけれど、読むものは決まっていて
「歴史・地理」の巻と「美術・音楽」の巻ばかり…。
ほかのほとんどは手つかず…かわいそうな本たち。ごめんよ。

でも最近の図鑑はちがいますね。
これまで通りのオーソドックスなものもありながら、
「くらべる図鑑」をはじめ、分類・編集の視点がさまざまで
子どもの図鑑売り場は見ていて飽きません。

写真左は息子が5歳の誕生日に購入した我が家のファースト図鑑!
PHP研究所の『できかた図鑑』
宇宙のできかた、雲のできかた、虹のできかた、人体のできかた…
と、あらゆるものできかたが見開き2ページにまとまっています。
これまでの分類法を超えたくくりに私が飛びついて買ったもの。
「なんで?」「どうやって?」という子どもの疑問に1冊で応えてくれ、役立っています。

PHP研究所の図鑑は視点が面白いのです。
『いのちの図鑑』、『すごい自然図鑑』、『たまご大図鑑』なんて、どんな分類?って興味津々。
『伝説の生き物大図鑑』や『星座の伝説大図鑑』は、とりあえず私が欲しいくらい。

私は子どものころは物語が好きだったので、文学作品をよみあさり、
想像の世界に浸っているつもりでした。
図鑑や辞典は知識を得るためのものだから想像の余地はなし、と思って「よみもの」とは
認識していなかったと思います(それなりに読みましたけれど)。
でも、大人になってみたら、
「世界」は図鑑の知識をはるかに超えた未知のもので出来ていると、気づいてしまった訳で。
そうしたら、知れば知るほど未知の世界が広がるような、
それを補うのは想像でしかないような。(高度な知識も含めて未知の世界!)
分かるんだけど、分からない、
分からないから面白い、
そんな心地を味わえる。
図鑑が想像力の呼び水になるような気がして、これからはまっていきそうです。


そして、写真右はこの間サンタさんがくれたもの。
『ずかん宝石』(技術評論社)
石好きの息子、いわゆる鉱物図鑑を借りて眺めてたりしましたが、
「ほんとうはさ〜宝石が好きなんだよね〜宝石だけの図鑑があればいいのに〜」と。
で、これ。
あるんですね。最近出版されたもののようで、ちゃんと子ども用。
石の出来方や利用のされ方、歴史上の逸話などが宝石ごとにまとまっています。
これを毎晩寝るときに読んで!と言われ、
「昨日はトパーズまで読んだから〜今日はアメジストからね…」みたいな。
さぞ、きらびやかな夢が見られるんだろうな。。。
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by ayako-iwagami | 2013-01-23 12:00 | こどもの本。