個展レビュー:作品no.15

e0084542_22364351.jpg

『ふたりのロッテ』
エーリヒ・ケストナー 作

離婚した両親にそれぞれ引き取られ、
互いの存在も知らずに育ったふたごの姉妹。
ある夏の間、親から離れて過ごす子供の家で、二人が偶然に再会。
…と、あらすじだけでもかなりドラマチックな物語。
おとなの事情VSこどものまっすぐな気持ち
果たして結果は?
子供って、大人に気を使いながら、
子供にしかできない方法で考え、実行する。
ああ、そうだったなあと思い出させてくれるようなおはなしです。


---------------------------------
この本のイメージはなぜかピンク。
シックでスモーキーなピンクのイメージは、
可愛らしくて勇敢で、賢くて無邪気な彼女たちの子供らしさから来ているのかもしれません。
この本、好きだったわ、とおっしゃる方もみなピンクのイメージが似合いそうな雰囲気でした!
『点子ちゃんとアントン』と同じくケストナーの作品。
ケストナーは子供の感受性と思考の表現が素敵だなあと思います。
[PR]