個展レビュー:作品no.6

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『赤毛のアン』
L・M・モンゴメリ 作

働き手としての男の子と取り違えられて、孤児院からやってきたアン。
もちまえの妄想力に助けられたり、それが仇になったりしながら、
苦難を乗り越え、美しく才能ある女性に成長します。
それは初めてグリーンゲイブルスにやってきた時の
悲壮な姿とは似つかない幸せ。
そう、アンは美しい娘になるのです!
とくに彼女を育てたマシューとマリラにとっては、
彼らの人生も美しいものに。


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レースみたいなお花の画面。
アンが初めてグリーンゲイブルスにやってきたシーンです。
アンを再読してみると、自分の記憶以上にアンの妄想力がすごくてビックリ。
でも、貧しく、質素に暮らすしかなかった彼女の、美しいものに憧れる気持ち、
「もし…だったら」とうっとりと思い描く気持ちは、傍からみるとギョっとするくらいなんだけれど
私にはとっても共感できて。
続きも再読したいな、なんて思います。
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