個展レビュー:作品no.3

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『風にのってやってきたメアリーポピンズ』
P・L・トラヴァース 作

実は初めて読みました。
ディズニー映画も見たことがなく、
でも、何となく優しいお姉さん的なイメージを持っていましたが。
読んでみるとなんだか違うのです。
ポピンズさんはすごくクール。別に子供好きなわけでもなさそうで、
家庭教師をつとめる二人(+双子の赤ちゃん)に対して
まったく媚びるところもないし、笑顔すら見せない。
だけれど、彼女の不思議な力、不思議な世界とつながったところは
子供達の心をひきつけて止まず、
愛想ゼロでも、子供達のほうから進んでついて行く。
ポピンズさんのためにならいい子になっちゃう!
これは日ごろ子育てに手を焼く母親たちにとっては、
彼女の存在そのものが魔法なのではないでしょうか。


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メアリーポピンズ、やっぱり映画を見たくなりました。
ツンとすましているけれど、ポピンズさんおしゃれだもんね。
いろいろな方と話していたら、『メリーポピンズ』と『サウンドオブミュージック』が
混ざる~という話になって。
どちらもゆっくり観たいわ。
この絵は線画の部分が好評でした。私もこうゆうのが最近描いていて楽しいの。
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