個展レビュー:作品no.2

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『不思議の国のアリス』
ルイス・キャロル 作

不思議な国とおとぎに国とはなんだかイメージが違う。
子供のころ、かわいらしい夢物語と思って読んでみたら、
ずいぶんと不気味だった、という印象があります。
とくにハートのクィーンが出てくると、
これまでのハートのラブリーなイメージも
クィーンの高貴なイメージもガタガタと崩れて、ものすごい存在感。
とくにフラミンゴをつかんでクリケットをするというシーンが
とても衝撃的でした。
実際は物語中にたくさんのパロディやナンセンスが散りばめられている、
子供ばかりが相手ではない読み物なのですね。
英語で読んで理解が出来たらまた違う楽しみ方ができそう。




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普段、私はふっくらとした、どちらかというと熟女に近いような女性を好んで描きます。
でも、今回はテーマが児童文学なので、どうしてもみんな子供。
子供はあんまりふっくらしていないし、熟女の色っぽさも無く…。
それはそれで分かっててチャレンジしたのだけれど、
やっぱり後半「熟女、描きたいなあ~」と思って(笑)、
セレクトした本の中で、主役を差し置いてなお存在感のある熟女さがしをしたところ、
このハートのクイーンに白羽の矢が!
堂々と登場してもらいました。
そう、熟女描きたさに描いたのです!ああ楽しかった♪
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