図書館でかりた、こどもの本。

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6月後半はこちらでした。
相変わらずの母セレクト(笑)。

『コロボックルそらをとぶ』
(佐藤さとる・作/村上勉・絵)
青い鳥文庫の『誰も知らない小さな国』から始まるコロボックルシリーズは
個人的には日本が世界に誇れる児童向け物語NO.1だと思っているんですが、
まだまだ息子には早いなあ、と思っていたら。
小学校低学年向きコーナーにありました!
文字の多い絵本って感じのものが!
同じコロボックルの世界の中で起こる出来事で、絵も同じ村上勉さん。
小指ほどの大きさの小人の世界のワクワクした感じは文庫同様楽しめます。
こちらもシリーズで出ているよう。
小人話は息子も食いつくので、しばらく借りてみよう~♪

『かがくのとも おとうふやさん』
離乳食期からの筋金入りの偏食・少食な息子も
作り方の工程とか見せたら興味持つかなと思って、借りてみた。
男の子が朝早くに近所のお豆腐屋さんに行って、
お豆腐・その他が出来るまでを見せてもらうっていう絵本。
絹ごしと木綿の作り方の違いを私もはじめて知りました!
息子も読後、おとうふ食べていました!

『ちいさいおうち』
(バージニア・リー・バートン 絵・文/石井桃子 訳)
ベストセラー、定番のなかでも大好きな本。再読です。前は2歳代だったかな。
田舎にあるちいさいおうちは幸せだったのだけど、周りがだんだん街になっていって・・・。
この本にはセリフがほとんどない。風景のこととおうちの気持ちが優しく綴られて、
それが今どきの子供には退屈か?と思うのだが、そんなこともなく聞き入っている。
絵の力も大きいと思う。おうちが顔に見えるらしい。
細かい風景の中にもいろんなものを見つけ出し、手でなぞってみたりしながら楽しんでいた。
文章量は多めだけれど、文字の配置も素敵で軽やかな印象。
全てのページに優しさと美しさの詰まった本!

『さるとかに』
(神沢利子 文/赤羽末吉 絵)
文と絵、ゴールデンタッグです。
今回も猿が憎たらしい顔してる!
文章は擬音語だか擬態語だかが魅力的です。
柿の木が「ざらんざらん」と実をつけたとか、
猿が柿の実を「ぶしゃくしゃ」と食べるとか、
つぶれたお母さんガニから子ガニたちが「ずくずく」うまれてくるとか、
全体を通して音読していても、無理なく読みやすい、美しい日本語。
でも子ガニたちもあだ討ちに出かける時にきび団子を腰につけていくんだけど、
これって昔の慣わしだったのかしら?

『エルマーのぼうけん』
(ルース・スタイルス・ガネットさく/ルース・クリスマン・ガネットえ)
絵本ではなくて、挿絵多めの読み物の本。
「冒険」という言葉に心躍っしまうお年頃の息子。
これはドンピシャにはまったようで、毎晩すごく楽しみに聞いていました。
ごく普通の家庭の子供、エルマーがどうぶつ島に捕らわれたりゅうの子供を助けに行くお話。
2ページ置きぐらいに挿絵が出てくるので、それを楽しみにワクワクしたり、
巻頭に島の絵地図があるんだけど、それを度々見返して確認しながら読み進めたり。
読み終えてからも絵と、地図を眺め、なんとこれまで自発的に本を読むことが全くなかったのが
見出しくらいは自分で読んでみたりしていた。
子供が自分で触って、ページをめくりたくなる本、ってことなのかしら。
だとしたら、読書入門の本として、やっぱり優秀なんだと思います。
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by ayako-iwagami | 2012-07-06 10:00 | こどもの本。