月夜とピアフ。

少し前のことになりますが。
中秋の名月の時には宣言どおり、大福リベンジいたしました。
十五夜は芋名月とのことなので
やっぱり芋餡+白玉粉の餅。
詳しいレシピを忠実に遂行したので、なんとか成功。

ススキと花と果物と。
芋大福を供えたのは廊下・・・。
ここの窓から低い月が見える。

子供も早く寝てしまい、旦那さんも不在だったので
真っ暗な廊下にキャンドルを一つ置いて、
冷蔵庫にいつまでも置き去りにされていた缶入りのカクテルを飲む。
めったに使わないi-podを耳とつなぐ。
ぼんやりと黒い空を眺めながら
ひさしぶりにピアフを聴く。

やっぱり満月の夜は気持ちが高ぶるのだろうか
歌声がミシミシと骨にしみる。
フランス語の意味は分からないけれど、
その強さに涙が出た。
『HYMNE A L'AMOUR』
愛の賛歌。

ベタですけど。
じっとひとりで自分に向き合うのには良い時間。
狭くて暗い廊下でうずくまってメソメソしてる不気味な図ですが…。
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