プラネタリウム

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近所の図書館には同じ建物にプラネタリウムがある。
七夕の特別上映に行ってみた。

ドーム型の天井は、ほの白くって
やがて夕空から真っ暗闇になり
無数の星がきらめく。
あたりまえだが星がすごく近くに見える。
見えすぎて違和感があるくらい。

だが、
私の故郷の冬の夜空はこんな感じだった。
街から離れて森と畑に囲まれた土のにおいのする夜は
晴れていれば月の光で足元に影がくっきり。
見上げればこぼれんばかりの星。
ひとつずつ瞬いているのが見えるほどの星空は
ゆったりと呼吸しているようでもあり
せわしなくしゃべっているようにも見える。

空に生命を感じることは、
東京に来てからはなくなっていた。
せめて青空くらいはゆっくり見上げてみよう
なんて思う七夕の夜。



写真は星空…ではなく
粘土を細かくちぎったのをテーブルにばらまいた図。
子供の仕業。
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