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![]() 私、女にうまれてウン十年。 ポーチというものの活用法が分からずにおりました。 お店にはたくさん売っているし、お土産やおまけでもらったりもする。 だからみなさんよっぽどポーチを使うのだろうと思いはするものの、 はて?私にはどうしたもんだか分からずでありました。 それが、ここ最近、(主に子供と)出かける際に、持って行きたいあれこれを ひとまとめにしたらアラ便利じゃない!ということで、 私のポーチ事情、二足歩行を始めた人類のようにメキメキ(?)進化しつつあります。 普段の外出で、あったら助かるものをいかにコンパクトにまとめるか? さて、何をいれ、何を省くか?整理整頓の苦手な私が この小さなポーチ内だけはマメに内容を整理しています。 虫除けスプレーに虫刺され薬、ハンドクリームに絆創膏。 ハトサブレーのケースはもともとクリップの入っていたものですが この中に私の必需品、頭痛薬と酔い止め薬など。 ここに描いてあるほかにも、マスクや汗拭き、今は冷えピタ(冬はカイロ)などなど。 なに入れる? なに入れる? 考えるのにはまってます。 外出先でこんなのが必要な時には言ってね。色々持ってます。 ![]() ここ最近はボロボロに風化も激しいこれ。 ウン十年経っているこれは、私が幼稚園児の時に読んだもの。 「みんなが知ってる世界おとぎ話」シリーズ。 1冊ごとに、「正直ものとうそつきの話」とか「がんばりものの話」とか テーマに沿った日本・世界の物語りが6~7編収録されている。 これが全部で14冊あったと思う。 ドキドキするようなちょっとした冒険ものや お決まりの因果応報ものが多かったけれど、私は大好きだった。 この本はなかなか勝手が良くて、 絵本のように幼児が読める程度の簡単な文章ものでありながら、 傍らには、大人が読み聞かせるための詳しい文章バージョンも記載されている。 しかもその文章には読み聞かせかたのポイントになるような注意点が ルビみたいに書いてある。 「大げさに」とか「少し間をおいて」とか、 発音でアクセントを置くところも、時々印がついていたりする。 参考にするとかしないとかは置いておいたとしても、やってみると「へ~」と思うことも多い。 人に伝えるための分かりやすい話し方、に気づかされる事もある。 ![]() 私は小さいころはひら仮名だけのバージョンを読んで、 小学生になって大人用のほうをもう一度読んだから、 一粒で二度美味しい的なお徳感のある本だった。 それを子供にまで読ませようというのだから、そりゃ本もボロボロになるって。 でも、もともとが昔話なんだから、本が古くったっていいよね(笑)。 修繕して読み倒します。 巻末には<おかあさまのページ>というのがあって、 各物語りの解説と、物語を読んだ後に子供にできる遊びが 指人形作りとかそれぞれの物語りにあわせて紹介されている。 これは親になってはじめて気づいた。 おかあさま・・・かあ。 絵は何人かの方が描いてらっしゃるんだけど、 素朴であいまいさもたくさんあって、いいなあと思う。 ![]() 寝る前の読み聞かせをしばらくしていなかったので、やってみた。 ちょっと目論見もあって、絵本でなく自分の好きだった児童書を。 母の自己満足だね(笑)。 今回はリンドグレーンの『やかまし村の子どもたち』。 田舎に三軒だけ並んだ家に住んでいる子供たち6人が、 ただただ毎日遊んでる暮らしが描かれている。 でも、その遊び方が干草置き場でトンネル掘るとか 林の中で木の間にツリーハウス的なあそび小屋を作るとか、 子供のころは羨ましくってワクワクして。 大人になった今は、この遊び方がたくましくも思え、キラキラしていてやっぱり羨ましい。 息子には特に注釈も加えずそのまま読んでいたから、 分からないことも多かっただろうけど、 それでも面白いところでは笑ったり、ドキドキするところでは興奮したりしていたから (寝られないじゃん!)楽しんでたらしい。 毎晩「読んで!」と言われてたので。 久しぶりの再読に母も満喫。 私は息子ぐらいのころは寝る前に母が本を読んでくれたけど やっぱり絵本でなくて子供用の名作全集だった。 私の西洋児童文学好きのルーツはおそらくここ。 言葉からあれこれ想像したことも、たまに現れる挿絵に心ときめかせたことも、 今につながっている気がする。 次は、続編『やかまし村の春夏秋冬』にするか、他のものにするか、楽しみに考えよう。 ![]() 実家に5日ほど里帰りしました。 家の裏はお寺さんで、その敷地ギリギリに桜の木が3本あるのが、みんな満開でした。 遠目から見ると、平屋で周囲にも家など何もない我が家は 桜に包まれているように見えます。 よそ様の桜なのに、我が物顔で独り占めです(笑)。 このあたりの桜はピンク色がけっこう濃くて、桜色が青空に浮かんできれいだった。 天気は良く、暖かく・・・というより暑く。。 何もない田舎だけれど、泥遊び好きの息子に庭で思いっきり土いじりをさせたり、 虫取りをしたり、林の中を散歩したりさせたくて。 でも冬は名物のからっ風が強くて寒いし、 夏は日本最高気温エリアなので暑くて無理。 この季節ならば大丈夫! と思ったけれど、散歩してたら暑くてふらふらになってダウンしました。 そうかと思うと翌日は雨で寒くて、ストーブとコタツだし。 なかなかいい季節って難しい。 早起きすればいいんだけどね。朝だけじゃ子供は満足しないよね(泣)。 でも春の野原は青や黄色や黄緑色が小さく小さく散りばめられていて、 本当に素朴で愛らしい。 土筆とかタンポポとか摘んでるだけでも息子は笑顔でありました。 わかるわかる、母もそうだったからね。 私も、ただぼーっと散歩して、じーっと雑草を見つめて、いくらでも時間を過ごせた子供でした。 今もあまり変わらないな(笑)。
春休みが終わり、昨日から新学期。
息子も年長さんになりました。 春休み中は毎日のように公園に連れ出し、お友達と遊ばせ、 母は自転車をひたすらこいで移動したり、 日差しと乾燥にさらされながら、それを見守る・・・って のん気なんだけど、それなりにぐったりする日々。 でも、とにかく息子は外でお友達と遊びたがり、 きっとそうゆう時期はそうしたほうがいいのであろうと。。。 結局、自分の作業はちっともはかどらなかったけれど、 なんだか達成感!よくがんばった、私! というわけで、本日は息子が私の予定にあわせる日。 HBで佐藤昌美さんの展示、 OPAで後藤美月さんの展示を見せていただく。 後藤さんは在廊されていて、壁一面のビターでスウィートな作品の数々を 2ヶ月くらいで書き上げたという驚きのお話など伺っていると、 外で遊んでいた息子がやってきて、グッズ販売に並んでた 手描き一点物のブローチに興味津々。 すごくたくさん種類があって、一点物なのに500円! 「一つ買ってあげるから、この中から自分の一番好きなものを選んで」 と言うと、後藤さんに相手をしてもらいながら熱心に選んでいた。 その隙に、私は作品鑑賞(汗)。 随分迷った末、青い車のブローチに決定! 便乗して私も黄色いお花のを購入。 ほかにも鳥とか動物とかたくさんあって、どれも本当に可愛らしかった♪ 落ち着きない息子をかまってくれた後藤さん、どうもありがとうございました。 展示も本当に素晴らしかったです。色も形もキレイかっこよいです! で、そのあとは原宿に移動して エーグルでヒモ付きの帽子を買う。 これで最近の強風でも日差しに負けず、外遊びに行ける。 ここでは息子は、母から離れて かわいい店員さんに相手をしてもらい、自分も帽子が欲しいとか言って いろいろ試着させてもらっていた。 もちろん購入しませんが。 それからグレゴリーへ。 両手を空けて行動したいので普段はリュックなのだけど、 最近肩が凝ってつらいので、tailmateがずっと欲しくて。 色で悩んでいたのが、新色が出たので買うことにした。 いつも買い物は迷うほうで、それが楽しくもあり、疲れもするのだけれど、 息子と一緒だと迷っていられないので、即決できて買い物が早い・・・。 電車も人ごみも、じっとしているのも苦手、 というより苦痛ならしい息子が、まあまあよく頑張りました。 結局、買ったものは外あそびアイテム。 これで幼稚園生活あと一年、しっかり息子に付き合おう~!と思う、年度始めでありました。 あ、個展準備もね(汗)。
先日、近くの下高井戸シネマで鑑賞。
1945年のモノクロ作品。 色がないけれど、絵画を連想させるような優雅さ。 バチストの無言劇の、指先まですべてと衣装のドレープの美しさ。 活気と喧騒と堕落などでごった返す、雑多なパリの通り。 華やかなものも、そうでないものも、美しく見せてくれるような。 バチストの思い ガランスの思い ナタリーの思い それぞれが繊細な作品みたい。 ドイツ占領下のフランスで、こんな大作が作られるなんてすごい。 日本では娯楽を取り上げられ、学生から学業までもとりあげて勤労奉仕をさせていたような時代に。 休憩を挟んで1部、2部、三時間半。 時代を超えた名作を、ゆっくり観られる午後のひと時は本当に贅沢だと思う。 ![]() 春休み真っ最中。 毎日陽気にさそわれてついつい公園へ。 ほぼ、 毎日。 天気いい→外で解放せねば。 これは男児母の職業病だろうか。 春の公園は色鮮やかで気持ちもよいけれど、 花粉も 日差しも、へとへとになります(涙)。 それでも 天気いい→外で解放せねば(汗)。 昨日は図書館で 自分用に児童書3冊、アーヴィング1冊、 息子用に絵本4冊。 村上勉さん画の『ジャックと豆の木』って、わたしにとってかなりイメージどおりな感じ。 結局全部私が読むんだもんなあ。読みきるかなあ。 ![]() わたし、もともと「音楽無しには生きていけぬ」的な部分はないほうなので、 一日中、音楽が流れてる・・・ようなことはありません。 しかしながら 今の自宅環境では絵を描く時に集中するには、音楽を耳とつないで聴き続けるしかないので 最近は夜作業する時には必ず何かしら聞くのですが、 だいたい、一つの絵に一つのアルバムを割り当てることが多くなりました。 で、このあいだの『残念な日々』の装画では、映画『黒猫白猫』のサントラ。 もともとゲラをいただく前に物語の概要と、楽しく気ままに暮らすおじさんたちを描いて欲しいと 伝えられた時に、この『黒猫白猫』の雰囲気が浮かんで、そうしたらすごく楽しくなってきたので。 『黒猫白猫』は東欧に村に住むジプシーたちの、笑いあり、涙ありの物語。 楽器を持ったおじさんたちのジプシーブラスが気持ちよい映画。 曲のほうも物語りどおり、物悲しくもあり、力強くもあり、楽天的でもあり。 ↑の画像はCDジャケットの裏側。楽器のおじさんたち、木にぶら下がってる~。 描いている間、ず~とヘビロテで聞いていたからしばらく耳から離れなくなった(汗)。 久しぶりに映画のほうも観たいな。
Eテレで放送していた『ハートをつなごう』が終了するんですって。
我が家はほぼEテレつけっぱなし状態なので、そのままの流れで時々みていた番組。 本当はまっすぐ座って毎回見たかったような。 毎回、様々なテーマで生きづらさを感じている人々が集まって 心のうちを話したり、取材VTRがあったり。 性同一性障害やHIV、発達障害、障害者の兄弟姉妹、拒食症・・・ 衝撃をうけたり、共感したり、涙が出たり、なんとなく見ていられなくなってしまったり。 彼らの生きづらさをみているつもりが それに向き合う時の自分を見せ付けられている気もする。 語られるのは大事件じゃなくて、日常なのだ。 生きづらさが日常になっていること、 日常のなかに生きづらさがあるってこと、 「普通」って何? 私は自分を「普通」だと思うのは好きじゃないほうだけれど、 「普通」だと思っている自分達の足元から繋がったその先に、そんな辛さがあることを、 ほんの一部だけれど、リアルに知れてよかった。 知らないと始まらないとおもうから。 あなたと私は同じじゃない。 でもあの人ともこの人ともちがう。 十人十色、どころか、 1億人1億色だと思ってる。 それでいいんだって、心から言えるようになりたい。 いつか、なれるかなあ。
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